うつ病と上手く付き合うと本当の安らぎが手に入る

うつ病と上手く付き合うと本当の安らぎが手に入る

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※全国障害年金パートナーズに寄稿された記事を紹介します。

1.うつ病を特別な病と思っていないでしょうか


病気というのは、どんな症状であれ、体のどこかが悪くなって発症します。

それは、精神的な場合でも同じ事が言えます。

そして、その状況に至るには、何か特別な理由があると思いがちです。

例えば、偏った食事を摂っていたり、
体に無理強いする生活をしていたりという場合を想像し、
病になる原因を探します。

うつ病に対しても、心が弱い人だったり、
神経質な人がかかりやすいと思われがちです。

しかし、うつ病は、こうしたタイプの人だけ発症する病と言えるのでしょうか。

 

2.うつ病は誰でもかかる身近な病


現代の生活スタイルは、
年齢や性別を問わずにストレスを感じやすい環境が出来ています。

社会人は、会社での人間関係や仕事のプレッシャーを抱えています。

高齢者や主婦や学生も、同じような理由で、常に心に重みを感じ、
心休まる時間を得るる機会が少なくなっています。

心がストレスを感じ続けたままだと、うつ病を発症する確率が高くなります。

また、こうしたストレスを和らげる場所や機会が、とても限られているのも、
うつ病の増加に拍車をかけています。

つまり、現代社会は、うつ病にかかりやすい条件が整っているのです。

 

3.誰でも発症する可能性があるからこそ、共感する事が大切


うつ病は、心の小さな傷が積み重なって発症します。

その度合いは、個人によって違いますが、
重い場合になると、一歩も外出できなかったり、
起き上がれなくなったりします。

このような時に、大切なのが、周りにいる人達が患者に共感する事です。

間違っても、励ましたり、脅したりしてはいけません。

このような方法は、心にかかっている負荷を上げる事になります。

ただでさえ、ストレスに耐え切れなくなっているのに、
さらに負担をかけると、もっと病を深める事態になります。

すると、リストカットや家庭内暴力など、
自分も他人も傷つけるようになっていきます。

 

4.うつ病と向き合う事で本当の安らぎを知る


ネガティブな印象のあるうつ病ですが、
対処の仕方によっては、根本的に人生の問題を解決できる可能性があります。

そもそも、うつ病を発症する時は、自分と外の社会の間に摩擦が起きています。

この摩擦に耐え切れなくなって発症するので、
この原因を取り除けば良いのです。

そのためには、自分がこれまでに、
心に抱えていた問題と向き合う覚悟を持つことです。

このような問題と向き合う場合、自分だけの力では難しい事が多いです。

現在は、こうした問題を解決してくれるカウンセラーが充実してきました。

自分と相性の良いカウンセラーを見つけて、時間をかけて治療していくと、
本来の自分を取り戻せます。

うつ病を克服すると、本当の意味での自信を得られ、
人生に対する安心感が湧いてきます。