うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

宮里の開業裏話(なぜ障害年金社労士なのか)


From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
私はうつ病による障害年金を専門にしている社会保険労務士ですが、
このやり方が私には合っているようです。
元々社会保険労務士として独立する前から社労士事務所で働いていたのですが、
大変激務な状況が長く続いていました。
朝の5時30分に起きて6時半に家を出る。
そして帰りは夜中の1時。
睡眠時間は3〜4時間といったところです。
土日や祝日も何かしらの仕事をしていることが多かったです。
このような生活が5年以上続いていました。
もちろん仕事は楽しかったですし充実していました。
様々なことを経験することができ、私を雇ってくれていた会社には
感謝しています。
その一方で、
うつ病で闘病中の妻をかまってやれない日々が続きました。
調子のよいときは問題ないのですが、
感情が不安定なときもあり、色々と大変でした。
当時通勤に1時間45分かかっていましたが
会社の近くに引っ越すことで早く家に帰れるように取り組んでみました。
ところが、結果は会社にいる時間が長くなっただけで
家で過ごす時間は変えることができませんでした。
以前から独立は考えていたのですが、
今の状況を変える必要があると感じて独立を前倒しすることにしました。
一言で独立といっても、社会保険労務士の業務は多種多様です。
給与計算、社会保険手続き、就業規則作成、労務相談、
セミナー、執筆活動、年金相談、等々。
それらの中で何をベースに社会保険労務士として開業するかを考えます。
できれば、自分の時間を自分でコントロールできるようにしたいと
思いました。
そのため、毎月決められたスケジュールで動く必要がある給与計算は
やらないことにしました。
社会保険の手続き代行というのも考えましたが、
電子申請などによりこれまでよりも簡単に手続きできるようになったことから、
わざわざ社労士に頼む会社も少なくなる、価格競争になると感じたため
社会保険の手続き代行も選択肢から外しました。
次に考えたのが、社会保険労務士の仕事の中で、
①お客さんが解決したいと考えている強い問題はなにか
②その問題解決にお金を出してくれるか
③繰り返しお客さんとしてきてくれるか
です。
妻の病気の件もあり、
そこで障害年金を専門にできないかと考えました。
色々調べていくと、
障害年金は手続き複雑で難易度が高いだけでなく、
存在そのものがあまり知られていない。
本来もらえるはずの障害年金をもらえていないという人が
数多くいることが分かりました。
障害年金は場合によっては年額200万円を超えることもあり、
障害者の経済問題を解決する大きな支えとなります。
障害年金手続きの困難さと生涯にもらえる年金額を考えると、
障害年金のサポートにもお金を出す価値はあると考えました。
そして、障害年金のサポートは一度手続きが終われば終了というわけでは
ありません。
なぜなら、障害年金は原則有期年金のため、数年に1回更新手続きが
あるからです。
この更新手続きも簡単なものではないため、
私たちがサポートすることができます。
これなら事業が安定して利益を出すことができると考えて、
障害年金専門の社会保険労務士として独立しました。
うつ病で苦しんでいる人に障害年金をつうじて
経済的安心を与えたいという気持ちで仕事をしていますが、
同時にビジネスをしています。
そして、私は家族との時間も大切にしています。
今では妻がアルバイトから帰る時間には
私の方が待っているということも増えました。
家族との生活とうつ病者への支援、
この二つのバランスを取りながら障害年金の支援を行っていきたいと
思います。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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