うつ病や強迫性障害に苦しんだ開発者が作った精神障害をテーマにしたPCゲーム | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
なにやら興味深いサイコホラー・アドベンチャーゲームを見つけましたので
紹介します。
このゲームの開発者であるGilgenbach氏はうつ病や強迫性障害を患っていて、
2013年に発売した『Retro/Grade』というリズムシューティングゲームが
大失敗に終わり、病状が悪化したという特異な経歴をもっています。
Gilgenbach氏自身が見た本物の悪夢が題材となっています。
ゲーム内容は、
悪夢から目覚めるとまた次の悪夢を見てしまう主人公を操作し、
この悪夢の原因を調べ連鎖するナイトメアワールドから脱出することを
目的としています。
公式サイトで動画が公開されていたので、
この動画を一度見てください。
ホラーゲームといえば「バイオハザード」や「SIREN」といったものが
有名ですが、このゲームは絵のタッチが独特です。
ゲームというより、不気味な絵本みたいだと思っていたら
そのとおりでした。
大人の絵本作家といわれるエドワード・ゴーリー氏の残酷表現をリスペクト
したビジュアルで、音楽も怖く、かなり胆の冷えるゲームとなっている
ようです。
このゲームはPC(Windows、Mac)、Ouyaでプレイするゲームです。
また、残念ながら今のところ英語版のみのリリースのようです。
2014年9月26日に発売するそうなので、
興味のある人はやってみて下さい。
ちなみに、宮里は英語がまったくできないため、
日本語版がでなければプレイできません。。。
誰かプレイした人から感想もらえるとうれしいです。