コーヒーを飲むことで、うつ病のリスクを減らすことができる!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
渋谷のTULLY’Sより、、
アメリカのハーバード大学の研究により、
コーヒーを飲むことで鬱病のリスクを減少させることができる、
ということが分かりました。
今回の実験では、51,000人の女性を調査対象として行い、
その結果、1日に4杯以上コーヒーを飲む人は、
それ以下の女性と比べて鬱病になるリスクが
10年間で20%も低下したのです。
コーヒーに含まれるカフェインが作用したようなんですが、
なぜかお茶やココアなど、同じようにカフェインが含まれている
他の飲み物では効果がなかったそうです。
今回の実験では女性を対象にしたものですが、
以前フィンランドでも似たような実験を行っていて、
その時は男性にも効果が認められたということです。
ただ、フィンランドの実験では2,200人しか調査していませんので、
男性への効果については、もっと調査が必要といえます。
なぜコーヒーにうつ病のリスクを軽減する効果があるのかについて、
詳細なメカニズムは分かっていないそうで、
今後の研究に期待しているところです。
ただ、いくら珈琲がうつ病に効くからといって、
飲み過ぎはいけません。
ハーバード大学での研究を率いたアシェリオ教授も、
1日6杯以上飲むと体への悪影響がでる可能性を懸念しています。
何事もほどほどが一番です。
ちなみに私はよくカフェに行って珈琲をたしなんでいるのですが、
甘党なので砂糖やミルクを入れることが多いです。
時々糖分の取り過ぎや健康を意識してブラックで飲んでいますが、
やはり苦いですね。
1日4杯飲むのはちょっと大変ですが、
意識してコーヒーを飲んでいきたいと思います。