うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

検証!高額マニュアル本の実態!!


宮里竹識の写真From:宮里竹識(みやざとたけし)
代々木上原のスタバより
「うつ病で障害年金2級を取得、400万円受給」
「うつ病には障害年金!900万円もらえた方法」
こんなキャッチフレーズ、見たことありませんか?
あなたがうつ病で経済的に苦しんでいるなら、インターネットでこのような記事を見たことがあるかもしれません。
このキャッチフレーズは、うつ病で障害年金を受給するためのマニュアル本を売っているサイトからもってきました。
サイトには、
●障害年金2級なら年間150万円が支給される
●障害年金の手続きは複雑で自分一人では無理
●社会保険労務士に依頼すると高額
●申請は一発勝負でやり直しがきかない
●このマニュアルを見れば、あなたも障害年金2級が認定され、年金だけで生活できる
こんな感じのことが書かれています。
うつ病で働けなくなった人にとっては、魅力的な内容ですね。
しかも、社会保険労務士に依頼すると15万かかるのが、この本ならたったの19,800円とかなんとか。。。
お客さんから聞かれるんですよね。
「こんなマニュアルがネットで売っていたけど、どうなんですか?」と。
知りませんがな〜、中身を知りませんので。
とはいえ、どんなこと書いてんのかと興味はありました。
なので、競合調査の名目で購入!
(もちろん、費用は会社の経費でおとしました)
価格は、14,800円!
※商品を特定されないように、金額は若干変えています。
早速内容を確認。
ふむ、ふむふむ、ふむふむふむ、、、













え〜、素直に感想をいうと、
中々ためになる内容です。
障害年金の概要から制度の趣旨、手続きの進め方、書類の書き方、どうすれば高額の障害年金2級を受給することができるのかなど、内容はそれなりのものだと思います。
一点、ケチをつけるとしたら
「このマニュアルを買った人は、本当に障害年金2級が認定されるのか?」
という点です。
致命的ですかね。。。
説明しますね。
障害年金2級が認定されるには、診断書に障害の状態が2級に該当するほど悪いということを、医師に書いてもらわなければいけません。
希望通りの診断書を医師に書いてもらうための、具体的な方法もマニュアルには書かれていました。
(若干不明瞭かつグレーな感じでしたが…)
しかし、この方法を実践するには、それなりの理解力とコミュニケーション能力が必要です。
働くことができないほど状態が悪化しているうつ病者に、そんなことができるのか疑問です。
私が診断書を書く医師なら、マニュアルを実践してきたうつ病者に対して「これだけの理解力と行動力があるなら、障害年金の対象にならんでしょ。まずは働けよ!」と思います。
要は、専門家のサポートがあってはじめて最大の効果を得られる内容なんです。
そもそも、私たちのサービスには標準で入っている内容ですけどね。
内容的にはそれなりに良かったので、買うかどうかはあなたが決めてください。
あなたの自由です。
社会保険労務士に依頼すると高いのも本当です。
とくに、私たち全国障害年金パートナーズは高いです。
14,800円のマニュアル本と298,000円の専門家サポート、
どちらが成果が出ると思います?
あなたはどっちを選びますか?
あなたが一生の間にもらえる年金額と比べて考えてください
(多くもらえる人の場合、1,000万円を超えることもあります)。
PS
私たちの提供している無料レポート「うつ病で障害年金を受給するために知っておくべき51の原則」とこのブログのコンテンツ。
今回のマニュアル本にあった内容はほぼ網羅しています。
すべて無料で提供していますので、よろしければどうぞ。
このページの左上からいつでも手に入れることができます。
※無料レポートはボリュームがあるため、スマホサイトでは請求できません。
PCサイトに切り替えて申し込みください。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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