うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

なぜ医師は誤った診断書を作成してしまうのか

From:宮里竹識
下北沢のスタバより
なぜ医師は誤った診断書を作成してしまうのでしょうか?
もちろん、障害年金に対する深い理解と経験のある
尊敬すべき医師もたくさんいます。
しかし、そうでない医師も実際にはいます。
初診日に関して、過去の診療録の記載が明らかに誤っているのに
そのまま診断書に書いてしまうケースがありました。
おかげで複数の受診状況等証明書や各種参考資料を用意しなければ、
正しい初診日を認めてもらえませんでした。
一番よくある誤りは、
うつ病などの障害を負った人の日常生活状況について
軽く書いてしまうということです。
障害年金における障害等級の認定には、
日常生活状況というのは非常に大きな意味をもちます。
それをたいしたヒアリングもせず、
診察にきているときの患者の状況だけでいい加減な判断されては困ります。
本当にうつ病者やご家族の苦しみを理解しているのかと
憤りを覚えることも少なくありません。
しかし、これだけ不適切な診断書が作成され続けるのは、
うつ病者側と医師側の双方に原因があると考えています。
【うつ病者の原因:説明不足】
自分の体調や日常生活についてきちんと主治医に説明していないケースが
よく見られます。
うつ病という病気の特性から、主体的に自分のことを話すというのは
難しいかもしれません。
また、できない自分に対する恥ずかしさや憤り、障害年金を受けることで
自分も障害者になってしまうのではという誤解なども背景にあるかもしれません。
しかし、障害年金で経済的に安心を得て療養に専念するためには、
自分の状況を正しく主治医に伝える努力が必要です。
とくに食事や着替え・買い物・入浴・片付けなどの日常生活については、
通常の診察では詳しく話すことはないので、
事前にメモをとるなどして医師に伝えるようにしましょう。
また、日常生活の状況については、食事や買い物などの
「できる」「(サポートがあれば)できる」「できない」
といった伝え方が大切です。
その際には、次の2点を意識して自分の状況を判断ください。
●単身で生活するとしたらできるか
●比較的調子の悪いときに行えるか
【医師側の原因:診断書の目的を勘違いしている】
まず、診断書には医学的診断書と社会医学的診断書の二つの考え方が
あります。
医学的診断書の目的は、完全治ゆを目指して治療を行うため、
その出発点となるものです。
いわゆる、医学的な観点からの診断書です。
一方、社会医学的診断書の目的は、症状固定後に基礎的な日常生活を送る上で
どれだけの困難をもっているかを判断し、障害の程度を評価するものです。
障害年金は生活保障のための制度ですので、
障害年金における診断書は社会医学的診断書が必要なのです。
しかし、誤った診断書を作成する多くの医師は、
医学的診断という観点から診断書を書いています。
医師は病気や治療の専門家ですので、
仕方のないことかもしれません。
しかし、私たち障害年金を請求する側からすると
仕方ないではすまない問題です。
社会医学的診断という考え方を知らない医師もいますので、
このあたりの考え方を伝えるのは大変です。
難しい問題ではありますが、
私自身うつ病者を身内にもつ者として
うつ病者やご家族の気持ちは分かるつもりです。
私にできることは限られるかもしれませんが、
社会保険労務士として、関わるすべての医師に対して、
うつ病による障害年金を理解してもらえるよう活動を続けていきます。



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宮里竹識(みやざとたけし)が
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