俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。
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うつ病者はここ十数年で増え続け、
最近では患者数約100万人前後で推移しています。
このような状況ですが、
最近大学生がうつ病にかかるケースが増えているそうです。
特に大学3年生・4年生でうつ病になる人が多いとのこと。
原因を分析していくと、
就職活動がうつ病の要因となっているようです。
インターネットの普及もあり、
就職先となる会社の情報は容易に得られるようになりました。
そのおかげで大学生の選択肢も増え、
一見良いことのようにみえます。
しかし、情報が容易に得られることで、
事前に行う情報収集の量も増え、
人気の企業に対しては就職のライバルとなる他の大学生の存在も
大きくなりました。
選択肢が増えすぎたことで
自分の選択が本当に正しかったのか不安になってしまうといったことも
発生しています。
これらの状況により不安やストレスをかかえてうつ病になってしまう人が
増えたのではないかと考えています。
人間の処理能力を大きく超える量の情報が
インターネット上には蔓延しています。
とくに企業の不祥事やブラック企業の情報など、
マイナスの情報は非常に多くあります。
これらのマイナスの情報を目にした大学生は、
自分の選んだ企業が最適だったのか迷ってしまうようです。
このように大学生の就活うつが増えてきていますが、
悩んだところで実際に働いてみるまで正解か分かりませんので、
正直悩むだけ無駄です。
とはいえそれで終わると話がまとまらないので、
私が考える就活うつの対応策について二つお話しします。
【対策①:確定された未来から就職先を選ぶ】
将来は何が起こるか分かりません。
不況時に人気の公務員ですが景気がよくなると不人気となります。
大企業だっていつ破綻するともしれません。
安定を求めている人にとっては不安がつきないと思います。
そんな人に知っておいてほしいことが、
「確定された未来から就職先を選ぶ」
という考え方です。
未来は分からないというのは常識ですが、
実は分かりきっている未来もあります。
その分かっている未来を軸に就職先を選ぶというのが
この考え方です。
確定された未来とは何かですが、
いくつもあるのですべてをお伝えすることはできません。
代表的なものをあげるとすると、
「少子化」と「コンピュータの進歩」
です。
今後も少子化が進んでいくことや
コンピュータの進歩が止まらないことは
説明するまでもなく理解してもらえると思います。
これら確定した未来を念頭に就職先を選んでいくのです。
例えば、
高齢者の割合が増えることから介護業界に就職する、
子どもの数が減ることにより一人あたりの教育費が高騰することを予測して
高額な塾に就職する。
実際、介護業界や富裕層向けの塾は市場が伸びています。
また、単純作業はコンピュータに取って代わられることから、
人の判断や創造性が必要な職業を選ぶといったことが考えられます。
【対策②:向いていなければさっさと転職する】
一度就職したら定年まで同じ会社で働くという終身雇用制度は
とっくに破綻しているといって良いでしょう。
新卒で就職しても、
その多くは3年以内に退職します。
私も障害年金専門の社会保険労務士として独立するまでに4社で働いていましたが、
その内3社は1年前後で転職しています。
退職理由は向いていなかった・仕事が物足りなかった・人が嫌だったなど
ありますが、転職することに迷いはありませんでした。
「3年は働かないと本当に向いているか分からない」
という言葉もあるかと思います。
それは間違ってはいないと思いますが、
20代の3年と30代以降の3年は同じではありません。
20代をどう有意義に過ごしたかで
30代以降の人生が決まってくるのも真実だと思います。
若さは有限です。
向いていない会社だと判断したら
見切りをつけて退職するのも有効な選択肢です。
実際、私なんかは転職する度に給与が上がっていきました。
現在の大学生が最初に就職した会社に定年までいることは
ほとんどありません。
気楽に転職しましょう。
日本には何百万もの会社があります。
以上が就活うつ病の対策として私が感じていることです。
大学生のあなた、
人生は失敗と選択の連続です。
悩みすぎてストレスをためこまないよう、
ほどほどに就活してください。
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