世界の名門大学出身の人でも間違える問題！

From：宮里竹識
千歳烏山のシャノワールより、、
ハーバード大学といった名門大学出身の頭の良い人でもほとんどが間違えるという
超難問があります。
それがこちら。
 
【問題】
バットとボールの合計額は110円です。
バットはボールよりも100円高いです。
では、ボールの値段はいくらでしょうか？
 
ちょちょっと考えて、
パパッと答えてみましょう。
ちなみに私は、
ボールの値段は10円と答えました。
私の妻も同じく10円と答えました。
そして名門大学出身の頭の良い人も10円と答えました。
きっとあなたも、
ボールの値段は10円と考えたのではないでしょうか。
しかしボールの値段が10円というのは不正解です。
正解は5円となります。
「？」
きっと頭にはてなマークが出てきたのではないでしょうか。
直感的にはバットとボールの合計額が110円で、
バットはボールより100円高いのであれば、
ボールの値段は10円だと思いますよね。
では実際に計算して見ましょう。
ボールが10円だとします。
そして、バットがボールより100円高いのですから、
バットの値段は110円となります。
すると、バットとボールの合計額は120円となってしまうのです。
では次に、
ボールが5円だった場合で考えてみましょう。
ボールの値段が5円、
ボールより100円高いバットは105円となります。
すると合計額は110円となるのです。
こうやって理屈をゆっくり説明すれば納得ですよね。
しかし直感で考えるとボールの値段は10円が正しいと思ってしまうのです。
このように、
直感では正しいと思えるけれども実際は誤っていることが
世の中にはたくさんあります。
障害年金もそうです。
年金事務所に相談すれば適切な手続き方法を教えてくれると思いますよね。
実際に正しい手続き方法を教えてはくれます。
でもこれは、
”役所が受理できるようにするための手続き方法”
でしかないと思ってください。
あなたが思っている
”自分が障害年金を受け取るための手続き方法”
を教えてくれるとは限りません。
一例をあげると、
最初の病院にカルテが残っていない場合の話です。
年金事務所に相談すると、
「受診状況等証明書が添付できない申立書」
という書類を書いてくるよう言われます。
この書類を書いてこれば
最初の病院にカルテが残っていなくとも障害年金の請求を受け付けてくれるからです。
でも、落とし穴があります。
受診状況等証明書が添付できない申立書を提出すれば障害年金の審査はしてくれますが、
審査の結果、初診日が証明できないため障害年金は不支給となることが多いのです。
もちろんこの申立書を出すことで障害年金が決定することもありますよ。
でもそれは、
診察券や領収書等が残っており
別の資料で初診日を証明できたからです。
初診日を証明する書類が何もない場合、
審査は行うけど結果は不支給となってしまうのです。
これはあなたが望んだ結果ですか？
役所に言われたとおりに書類を提出したのに、
その結果が不支給というのはあんまりじゃないですか。
正しい手続きや適切な手続きというのが、
必ずしもあなたの望む未来につながるとは限らないのです。
では、どうすれば良かったのでしょうか？
うつ病による障害年金専門の社会保険労務士である私がサポートする場合は、
初診日を証明できる資料が何か残っていないか探します。
それがなければ、初診日について証言してくれる第三者がいないか探します。
それもだめなら、
初診日と思っていた病院以外の病院が初診日になる余地がないかを検討します。
色々とやりようはあるのです。
障害年金の書類を受理してもらうのがあなたの目的なのであれば、
年金事務所に相談してください。
適切な方法を教えてくれます。
でも、障害年金を受け取って経済的不安を解消するのが目的なら、
障害年金を専門にしている社会保険労務士に依頼するのが一番良い選択です。
私たち全国障害年金パートナーズは、
日本で唯一の”うつ病による障害年金専門”の社労士事務所です。
身体障害や知的障害といった場合はお受けできませんが、
うつ病であれば日本で一番成果の出せる社労士事務所だと自負しています。
もしあなたがうつ病で苦しんでおり、
治療を開始してから1年６ヶ月経っても病気が治らずに働くこともできないのなら、
私があなたの助けになります。
ぜひ私に障害年金の受給代行を依頼してください。