空飛ぶタイヤってみたことありますか？

From：山崎純平
草加のカフェより、、

3ヶ月ぶりにツタヤでDVD借りました。
最近はツタヤに行く機会がなくて、全く行っていませんでした。

ふと「今日、ツタヤ行こう」って言う気分になったんです。

空飛ぶタイヤって知っていますか？
あの、半沢直樹で有名な池井戸潤さんの作品です。

空飛ぶタイヤの内容は、ウィキペディアによると、こんな感じです。

父親の後を継ぎ運送会社を経営する赤松徳郎は、ある日、自社のトラックがタイヤ脱落事故を起こし、死傷者を出してしまったことを知る。
事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は、警察からの執拗な追及を受ける。
さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれてしまう。
実際は倒産しており、この点は事実と異なっている。
しかし赤松は、事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考える。
自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む。

簡単に言うと、中小企業が大企業を相手に戦うというストーリです。

120分と長編だったのですが、あっという間に見終えました。

圧巻でした。
どんどん、ストーリーにのめり込み、気がついたら、全部見てしまっていたんです。
展開がどんどん変わるので、飽きがこないです。
次どうなるんだろう？えっ？まさか。
うそ〜
って言葉が自然と出てきます。

ちなみに一人で見たのですが、他の人がいたら「うるさい」って思われるでしょうね。

登場人物も豪華な人ばかりで、例えば、
・長瀬智也
・ディーン・フジオカ
・高橋一生
・深田恭子
・寺脇康文
・小池栄子
・ムロツヨシ
・中村蒼
・和田聰宏
などなど。

こんなに豪華な俳優をどんどん使っていいの？って思うくらい、有名な俳優さんが出てきます。

弱者が強者に挑むストーリーってテンション上がりますよね。
力のない者が、強大な敵に向かうとき、絶望を感じたり、もうダメだと諦めてしまいます。
でも、諦めず、きっと何かできるはず、何ができるんだろうか？と考え行動した結果、無理だと思っていた壁を乗り越え、勝利を手にすることができるのだと思います。

やはり、行動をすることでしか人生を変えることはできない。
でもその行動って、必ずしも大きなことをしなくていいと思うのです。
他から見たら、小さな一歩なのかもしれませんが、一歩を踏み出すことが何よりも大切なんです。
よく言う、「千里の道も一歩から」です。

千里からしたら、一歩は大したことありません。
だからと言って、その一歩を踏み出せない人が多いのです。
と言う私もその一人です。

どうしても大きな一歩を踏み出したり、走ったりしたいと思います。
でもそれだと続かないんです。
続かないと結局、何も変わらないのです。

だから、私はまずは自分にできることから始めようと思いました。
例えば、私は1日30分ランニングをしたいと思うのですが、続かないんです。
そこで、1日１回、外に出るという目標を持ちました。
これなら、100パーセント達成できます。

それでいいのだと思います。
行動しているのですから。

あなたもうつ病等になってしまい、辛い日々を感じていると思います。
あれができない、これができない。最低だ。
きっと他者と比較してしまったり、過去の自分と比較してしまい、心が苦しくなっているかもしれません。

そんな時は、できているところに目を少しだけ向けるのも良いかと思います。
あなたは一人じゃありません。
色々な方があなたの近くにいます。

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