課金

From：山崎純平
草加のカフェより、、

最近、ネットゲームを初めてやってみました。
モンスターハンターというゲームです。
ネットゲームは、基本的には無料でできるのですが、アイテムを購入すると課金されます。

ネットゲームで課金って、人生でしたことがありませんでした。
課金って、なんか怖いなって感じてしまいます。

さて、ネットゲームというと、思い出すのは小学生の頃のゲーセンです。
商店街でゲーセンがあり、そこでは50円でゲームができました。

当時は、ストーリーファイター２にハマっており、サガットが好きでした。

初めて、父と一緒にゲーセンに行ったときです。

↑サガット

私はサガットで、敵を倒していました。ゲームをする姿をそっと後ろで見守っている父。
少しプレッシャーを感じながら、3回戦目のケンに敗北。
悔しい。あと少しで勝てたのです。
私の操作ミスで、昇龍拳を浴びてしまい、負けたのです。

↑左側がケンの昇龍拳

ゲームは1回負けると終わりなのですが、なんと画面には、
10秒カウントが始まったのです。

１０、９、８、・・・

そう、このカウントがゼロになるまでに、50円を入れれば、続きからゲームができるのです。
すかさず、父の顔を見ました。
父に訴えました。
もう一回やりたいとは言えず、でもやりたくて、どうしようもない顔で訴えました。

私の気持ちを汲み取ってくれた父は、50円を私にくれたのです。
無事にゲームを続けることができたのです。

そう、これが人生初の課金です。
って、自分が課金しているじゃん笑
何が怖いだよ笑

人はいいように記憶を捏造しますね。

課金の心理は、ここまで来たら後に引けない・・・という気持ちを刺激するものでした。
今のネットゲームの課金は、もっと強くなりたいとか、他の人より優位に立ちたい・・・という気持ちをくすぐるものかもしれません。

うまく心理をついてきますね。

実は、私たちも障害年金の申請をする時に、心理テクニックを使っています。
審査する人も人間ですので、心理テクニックを使ったほうが効果的です。
どうしたら、審査に通りやすくなるか、審査官に「この人はかなり症状が重い」と思ってもらえるか？と考えながら、申請書の文言を工夫しています。
心理テクニックを使って、文言を記載すると、受ける印象が変わるのです。

例えば、
食事は1日1回食べているという表現と、
食事は1日1回食べるのがやっとであるという表現では、
どちらのほうが症状が重いと思いますか？
同じ事実でも、受け取る印象が違いますね。

恐らく、心理テクニックを使って、障害年金の申請をしている社労士事務所は、全国障害年金パートナーズ以外いないと思います。
障害年金を受け取るというゴールに向かって、どんな方法でも使っていきます（当然、違法な方法は使いません）。

もし、今よりも障害年金を受け取る可能性を上げたいと考えているのなら、ぜひご相談ください。
ご連絡お待ちしています。