レタスと苦労

From：佐々木仁志
川越市のスタバより、、

私は全国障害年金パートナーズで、ホームページの責任者をしています。

ホームページを見てくれた方（もちろんあなたも）に、うちはどんな社労士事務所か、他の社労士事務所とどう違うのか、もっとわかりやすくお伝えするには？と日々頭をひねっています。

そんな私が感心したものの一つに「レタス」があります。

テレビCMや商品パッケージで「食物繊維はレタス何個分！」という言葉を見ること、ありますよね。

一度にそんなにレタス何個も食べられない！
でもこの食品だけでそんなに食物繊維とれるんだ！すごい！

そういうイメージを持ってもらうための言葉です。

で、この言葉、個人的にはがっかりですが、ホームページ責任者としては感心します。

というのも、レタスに含まれる食物繊維はレタス100gで1.1gしかありません。

それが他の野菜、例えばごぼうは100gで5〜10gあります。

レタス1玉はだいたい300gなので、それで3.3gくらいしかない。
レタスの食物繊維は野菜の中でビリに近いくらい少ないんですよ。

だから個人的には「レタスの見た目のイメージを利用して食物繊維を豊富に見せている、、」とがっかりし、ホームページ責任者としては「レタス換算を最初に思いついた人、素直にすごい！」と思うのです。
どうやって商品を良く伝えようか、本当に悩みに悩んだんだろうな〜と。

その苦労は他の社労士事務所のホームページでも見られます。

私はホームページ責任者として他の社労士事務所のホームページもよく見ます。
この見せ方面白い、この文章わかりやすいと刺激を受けることもありますが、同時に、良く見せようとがんばってるな、、とその苦労が偲ばれることも。

例えば
「相談件数１０万件以上」
「日本年金機構で３０年勤務したベテラン」
「障害年金受給率９９％以上」
などなど。

でも、何となくみんなふわふわした数字です。

相談件数は、何年もネットで広告を出していれば自動的に増えますし、その相談がすべて障害年金に関係しているかはわかりません。

３０年勤務も、会社にずっと長くいる方が全員ものすごく仕事できるかといえば、、？何とも言えません。

９９％以上も、極端に言えば一人申請してその人が審査通れば１００％です。でも１００％と書くのはさすがに、、と思って９９％以上としている、かも。

その点うちはシンプルです。
昨年（2022年）353名の申請をして、351名に障害年金を受け取ってもらいました。
ずばり実績。

もし他の社労士事務所で「1000名の申請をして998名通った」みたいに書いているところがあれば、私も「もっと他にうちをすごいと思わせる数字はないか？」と必死に考えないといけないのですが、幸いにして他でこの書き方をしている社労士事務所はありません。

そして、障害年金についてどうしようかと悩んでいるあなたにとって、この実績の数字が最も大事だと考えています。

もしここまで読んで、うちに問い合わせしてみようかと思ってくれたら、とても嬉しいです。

ご連絡、お待ちしています。