「熱意ある社員」が6％しかいない！？つまり熱意をもつあなたは希少価値が高いのです！

From：宮里竹識
つくばの自宅より、､
2017年5月31日の日経新聞WEB版に、
日本には「熱意あふれる社員」の割合が6％しかいない
という記事がありました。
記事によると、
世論調査などを手がける米ギャラップ社が
世界各国の起業を対象に実施した従業員の仕事への熱意度調査によると、
日本は「熱意あふれる」社員が6％しかいないという結果がでたのです。
参照記事：
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000/?utm_content=buffer321f2&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
これは、調査した139ヶ国中132位と最下位レベルでした。
さらに、
「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」は24％、
「やる気のない社員」は70％にも達したそうです。
”日本人は勤勉だ”
と言われていたのは過去の話なのでしょうか。
ただ、社員から搾取することばかりを考えている会社が増えたのが
熱意のない社員が増えた原因かもしれませんね。
「会社が俺を家畜のように扱うなら、ダラダラ残業して残業代を稼いでやる」
なんてことを考える人もいるでしょう。
しかし、
本当に熱意のある人にとってはこれはチャンスです。
だって、
周りはやる気のない人ばかりなのですから、
その中で熱意をもって仕事をすれば
それでけで頭一つ飛び抜けると思いませんか？
とくに、うつ病になるほど一生懸命仕事に取り組んできた人なら･･･。
うつ病が改善し再び熱意をもって仕事ができる状態に戻ったら、
きっとあなたは希少価値の高い人間となっているはずです。
やる気のない周りの人間とあなたは違うのです。
熱意があればそれだけで成功確率が高まるなんて、
ある意味人生イージーモードです。
もちろんあなたの熱意を会社のためだけに使う必要はありません。
あなた自身や家族のために使いましょう。
あなたの熱意が報われない会社なら、
そんな会社あなたには不要です。
さっさと見切りをつけて転職するなり起業するなりしましょう。
あなたは熱意のある人なのですから、
働く環境を間違わなければきっと上手くいきます。