ネットで誹謗中傷をしたら慰謝料請求される時代がくる！？

From：宮里竹識
研究学園のスタバより、、
インターネットの世界では、
匿名を隠れ蓑に悪口や人格否定が横行しています。
そんな状態を憂いていたのですが、
横浜DeNAベイスターズの井納翔一選手が一石を投じました。
井納選手はプロ5年間で34勝を挙げている投手で、
オールスターにも3回出場しており
推定年俸8,500万円という一流選手です。
その井納選手ですが、
「そりゃこのブスが嫁ならキャバクラ行くわ」
とインターネット掲示板に書き込んだ20代女性に対し、
損害賠償金191万9,686円を請求する訴訟を起こしたのです。
この20代女性はこのようにコメントしているようです。

「奥さんの写真が上がっていたので書き込んだんです。軽い気持ちでした書き込みでまさかこんなことになるなんて・・・」

何という自分本位な言い訳でしょう。
人を傷つける言葉を安易に口にすること自体が不適切ですし、
今回の場合は井納選手本人ではなく奥さんに対しての誹謗中傷です。
大切な奥さんを侮辱されたこと、
今後同じようなことが起きないようにするためにも、
裁判をするという井納選手の決断を
私は応援します。
今回の騒動はネットでも話題になっていて、

「全面的に井納投手を応援したい。有名人は反撃してこないと誹謗中傷をくり返す人が多すぎる」
「井納投手に惚れ直した。モラル的な意味で広まっていいケース」
「さすがに大人げないな。有名人である以上、叩かれるのは承知の上じゃないと」

などと、賛否両論あります。
ネットでの誹謗中傷に対して裁判を起こすことについて
私は完全に賛成派ですが、
あなたはどう思いますか？
心ない言葉を浴びせられてうつ病になり、
私たち全国障害年金パートナーズに障害年金の依頼をしにくる人が
沢山います。
このような人たちの気持ちを考えると、
軽はずみに人を貶める人には裁判というかたちで
反撃しても良いのではないでしょうか。
ネットは匿名だと思っている人は多いですが、
本気で調べれば誹謗中傷した人の氏名や住所を特定できます。
裁判になれば慰謝料だけでなく
個人情報を特定するために発生した費用といったものも
請求するのではないでしょうか。
そうなると請求額は数十万円〜100万円を超えることも
十分考えられます。
もしかしたら、
今回の井納選手に続いて
多数の有名人が裁判を起こすかもしれませんね。
ある有名人がこんな感じのことを言っていました。

”俺は毎日ネットで悪口や誹謗中傷を受けているから、
こいつらに裁判を起こせば億万長者になれるな”
”裁判にかかる費用をクラウドファンディングで集め、
手に入れたお金を出資者と分配するというビジネスモデルが成立する”

さすが有名人、
考えることが違いますね。
かなり突き抜けた意見ですが、
気持ちは分かります。
なぜなら、私も時折誹謗中傷を受けるからです。
私はブログやYouTubeなどで大量に情報発信しており、
気がつけばコンテンツの数は二千を超えていました。
より多くの人に私の声が届くようになるのはいいのですが、
良からぬことを言ってくる人も一部いるのです。
具体的なことはここではお伝えしませんが、
名誉毀損・プライバシーの侵害・名誉感情の侵害
のどれかには該当する事案が複数あります。
それでもうつ病で苦しんでいる人向けの障害年金のサポートを続けているのは、
それだけ喜んでくれる人がいるからです。
”障害年金のおかげで経済的な不安がなくなった”
”家族への罪悪感が和らいだ”
”安心して休めるようになった”
”このままだと自殺しかないと思っていたから、障害年金で命を救われた”
こんなことを言ってくれる人がいるのですから、
自分の名前すら明かせない人からの誹謗中傷に負けていられないのです。
今後ITやAIの技術が発達し、
匿名で誹謗中傷してくる人の個人情報特定が簡単になり、
AIが自動で裁判をしてくれるようになれば良いな〜
なんて思う今日この頃です。
そんなわけで、
今後もうつ病で苦しんでいる人に向けてメッセージを発信し続けますので、
私の考えに共感してくれる人が障害年金の依頼をしれくれると嬉しいです。