弁護士業界という黒船襲来！障害年金社労士は生き残れるのか！？

From：宮里竹識
研究学園のスタバより、、
2018年4月4日、
毎日新聞WEB版に掲載された記事が
障害年金社労士に大きな衝撃を与えました。
 
⇒日弁連：障害年金に詳しい弁護士育成　研修やハンドブック
 
この記事を簡単に説明すると、
これまで社会保険労務士が独占的に行ってきた障害年金業務について、
弁護士が本格参入するというものです。
日弁連が3月に東京で行なった研修会では、
約150人もの弁護士が参加しました。
この研修会は、
大阪、札幌、福岡、名古屋でも順次行われるそうです。
さらに、
「法律家のための障害年金実務ハンドブック」
という本も出版しました。
一弁護士事務所が障害年金に参入したというチャチな話ではありません。
日弁連（日本弁護士連合会）が音頭を取っていますので、
弁護士業界全体が障害年金業務に参入してくるということです。
このニュースを受けて、
動揺した障害年金社労士さんは多いでしょう。
ただでさえ障害年金専門を名乗る社会保険労務士がここ数年で急増し、
社労士間での競争が激しくなっていたのです。
これに加えて、
弁護士業界が障害年金業務に殴り込みをかけてきたのです。
競争相手が一気に増えるだけでなく、
その競争相手に弁護士が加わるというのです。
そりゃ、焦る社労士さんもいることでしょう。
弁護士という黒船が障害年金社労士の業界にやってきたのです。
 
しかし私は、
今回の弁護士による障害年金参入を喜んでいます。
なぜなら、
社労士や弁護士による競争が進むことで、
質の悪い障害年金受給代行サービスが淘汰されるからです。
正直な話、
ここ１〜２年で障害年金のサポートを開始した社労士さんが多く、
これから経験を積んでいくという社労士さんがたくさんいるのです。
そんな状況ですので、
障害年金社労士には当たりハズレがとても大きいのです。
また、私たち全国障害年金パートナーズには
他の社労士さんに一度依頼したけど乗り換えてうちに依頼したい
という人がけっこういます。
そんな人から、
他の社労士事務所のサポート内容について
生々しい声を聞いています。
そこで思ったのです。
”質の高いサポートをできる社労士だけが生き残り、他は淘汰された方がお客さんのためでは？”
そう思っていた矢先の弁護士による障害年金参入のニュースですので、
私に取っては歓迎すべきことなのです。
ちなみに私は、
どれだけ社労士・弁護士の競争が激しくなろうとも
なんら問題ありません。
もう何年も前から対策済みですから。
むしろ、
弁護士業界が障害年金を世の中に周知してくれ、
うつ病でも障害年金を受け取れると気づいた人が
今まで以上に私たち全国障害年金パートナーズに依頼してくれるようになる、
そう思っています。
こんな強気な発言をすると一部の人に嫌われてしまうのですが、
どうでも良いことです。
うつ病で苦しんでおり、
1年６ヶ月以上も治療を続けているのに働くこともできない、
そんな人の経済的不安を解消するのが私の使命です。
そのためなら、
一部の人に嫌われるくらい何てことありません。
そんなわけですので、
うつ病で経済的に恐怖を感じているあなた、
うつ病で働けなくなって家族に罪悪感を感じているあなた、
障害年金を受け取ることでこれらの問題を解決できるかもしれません！
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