クレーマーが現れた！

From：宮里竹識
研究学園のサンマルクカフェより、、
今日はサンマルクカフェでアイスコーヒーを飲みながら
仕事をしています。
実は私は、
ホットコーヒーよりもアイスコーヒーの方が好きなんです。
なぜなら、
ホットに比べてアイスの方がコーヒーの苦味が小さく感じられ、
飲みやすいからです。
まだまだコーヒーの深みを理解できていない
お子様な舌だともいえますね。
砂糖やミルクを入れて甘いコーヒーにするというのも普通にやってますしね。
あと三年後にはホットのブラックコーヒーを楽しめる大人になりたいです。
そんなことを考えていた時、
レジの方が騒々しくなっているのに気がつきました。
何やら中年のおじさまが店員に怒鳴っています。
「テイクアウトするなんて言ってないだろ！」
こんな言葉が聞こえてきます。
どうやら、
店内で飲むと言ったにも関わらず
テイクアウト用のカップで飲み物が出てきたことに
ご立腹の様子です。
店員が謝罪し、
店内で飲む用のグラスで飲み物を再度用意したのですが
それでもそのクレームを言っているおじさんの怒りは収まらないようです。
静まる店内。
謝る店員。
怒鳴り声を上げるクレーマー。
カフェの落ち着いた雰囲気は台無しです。
隣に座っていた女性の二人組も、
向かい側にいたか四人の家族連れも
楽しく会話していたのですが黙ってしまいました。
 
今回のクレーマーの行い、
誰が悪いとかいう話をするつもりはありません。
こんな光景はよくある話だからです。
一人のクレーマーが場の空気を悪くする、
これは障害年金の手続きをしに年金事務所に行った時にも
よく見られる光景です。
カフェなら数百円程度の金額の話ですが、
年金となると数十万から数百万円の話となります。
金額が大きい分、
クレームを言う人の言葉にも熱が入ります。
とても大声で年金事務所の職員に怒鳴り散らしている人がいるのです。
このようなクレーマーの声は無駄に大きく、
待合室で待っている人や別のブースで相談している人の元にも聞こえてきます。
正直言って、あまり良い気持ちはしません。
年金事務所の職員も、
申し訳なさそうに頭を下げてきたりします。
しかし
「騒がしくて申し訳ありません」
なんてことは言ってきません。
その言葉をクレーマーが聞いてしまうと、
もっと大きな迷惑行為に繋がる恐れがあるからです。
さて、これだけ大声で騒がれると
うつ病で障害年金の相談に来ている人にとっては
苦痛以外の何者でもありません。
うつ病の症状により対人恐怖が大きくなっている人もいるのです。
大声を聞くだけで体が震えてしまったり、
自分のことを悪く言われている気がしてしまいます。
もちろん、
年金事務所に行けばいつでもクレーマーがいるというわけではありません。
しかしあなたが年金事務所に相談に行ったタイミングで
クレーマーに遭遇しないとも限りません。
万が一クレーマーの怒鳴り声に遭遇してしまうと、
うつ病のあなたの体調は悪化してしまうおそれがあります。
過去のトラウマを思い出し、
恐怖感から数日動けなくなってしまうかもしれません。
ただでさえ外出が辛い、
人と話をするのが苦手、
理解力や集中力が低下している状態なのですから、
年金事務所に行くことで余計に体調が悪化するなんてことは避けたいですよね。
あなたもそう思うのなら、
やはりうつ病での障害年金は専門の社会保険労務士に任せた方が良いです。
私たち全国障害年金パートナーズは
日本で唯一の”うつ病による障害年金専門”の社会保険労務士事務所です。
障害年金の受給代行を受けた際には
年金事務所へ行くのも私が代行しますので、
自分で手続きするのは難しいと感じている人は
ぜひ全国障害年金パートナーズに依頼してください。
あなたからの連絡を待っています！
 
【追伸】
冒頭のクレーマーが頼んだ飲み物はミックスジュースでした。
ニンジンなどの緑黄色野菜の色をしたジュースを持ちながらクレームを言うおじさま、
ちょっとだけかわいいと思ってしまいました。