家族に申し訳なく思い、心が痛む日々が続いていました（東京都のM.Aさんの事例）

１.基本情報

氏名：M.Aさん
性別：女性
年齢：40代
都道府県：東京都
病名：うつ病
請求方法：事後重症
ご利用サービス：プレミアム受給代行
結果：２級
年金額：約78万円
 

２.事例

働いていた会社の人からストーカー行為を受けたことなどから
過呼吸・手の痺れ・涙が出る・希死念慮・不眠
といった症状が現れるようになったM.Aさん。
病院を受診すると、うつ病と診断されました。
治療を開始しても症状は改善せず、
気がつけば20年ほど治療生活が続いていました。
もちろん働けない状態が続いており、
ここ15年ほどは就労できていません。
M.Aさんの日常生活状況は次の通りです。
●食事は一日一食、調理や後片付けを手伝うこともできない
●入浴は10日に1回程度、着替えも同様
●部屋の掃除や片付けはできない（自室は足の踏み場もない状態）
●一人での買い物は困難
●通院は何とか行っているが、次の日はぐったりしている
●自分の気持ちを言葉にできない・相手の話が理解できないことがある
●集団行動は困難で、家族以外の人との交流はない
●電車やタクシーを一人で利用するのも難しい
●基本的には臥床して過ごしており、日常生活にも家族の援助が必要
M.Aさんの障害年金の手続きを進めるにあたっては、
初診日の証明が難しかったり
医師が診断書を軽く書いてしまったりと大変でした。
しかし、
病歴・就労状況等申立書を工夫するなどした結果、
何とか２級の年金が認められました。
 

３.M.Aさんの声

もう20年以上働くことができず、
親に養ってもらっていました。
今では親も年金生活になっており、私は収入ゼロ。
父の貯金を切り崩しての生活。
父は、自分が死んだ後私が生きていけるようにと
私の将来の生活を常に心配してくれていて、
日々常々何事にもケチケチして少しでもお金を使わないで
私のために残しておかなければと思っていてくれている様子が、
本当に申し訳なくて、私自身心が痛む日々が続いていました。
友人の言葉から、
「あっ、私ってはたから見れば障害年金をもらっていてもおかしくない生活をしているんだ」
と気づかされ、ネットで”障害年金 精神”で検索していたところ
全国障害年金パートナーズの存在を知り、
「え〜、今やこ〜ゆ〜ことやってくれるところがあるのね」
とビックリするとともに少し気持ちら楽になりました。
私自身病院に通うのが精一杯で、
その他のことは本当に難しく
その上親も歳をとってきて理解力も落ちてきているので
「ぜひお願いしたい」とすぐに思いましたが、
親にも納得してもらう必要があるため
他にもいくつかうつ病専門を掲げている社労士事務所を調べてみました。
全国障害年金パートナーズのホームページをよく読んでみて、
その中で障害年金専門と唱っている社労士事務所でも
注意するべき点などを当てはめて考慮した結果
気持ちはほぼ全国障害年金パートナーズに決まっていたが、
さらに「魔法の靴」の動画を見て、
これが結構大変で３日間かけてやっとラストまで見ることができたのですが、
でもこの動画をラストまで見たことによって、
宮里竹識先生にお願いしようと決断しました。
私の場合、発病して20年以上経っており
初めにかかった病院、次にかかったクリニックともにカルテが残っていなかったこと、
また、主治医の診断書がとても軽く書かれてしまっていたので
宮里先生はとてもご苦労されたようですが、
無事に障害年金２級を受給できるように手続きしてくださいました。
「魔法の靴」の動画を見終わって、
宮里先生に依頼して受けてくださったら、
この先生なら誠実に動いてくださる方だ！
との確信を得て依頼したのですが、
その通りのお人柄であるとともに
その仕事ぶりはとても有能でいらっしゃいます。
その上、うつ病患者の実情をよく理解してくださっているので
とても優しく応対してくださいます。
報酬が３ヶ月分について、
先生ご自身「高い」とおっしゃっていますが、
申請の手続きが完了してから審査を経て受給が決定するまで
３ヶ月くらいかかりますので、
その間はどちらにせよ自分の手持ちに入ってくるお金だった訳ではないので
私としては全然高い報酬だとは思いません。
その分確実に障害年金を受け取れるようお骨折りくださった
宮里先生に感謝しております。