少年と老人とロバ・・・

From：宮里竹識
笹塚の椿屋カフェより、、

今日は、
ロバと少年と老人に関する
ちょっとした話をしたいと思います。

あるとき、
少年と老人、
そしてロバが街に向かっていました。

少年がロバに乗り、
老人がその横を歩いていると
近くの人からこんなことを言われました。

年寄りが歩いているのに子供がロバに乗るなんて、恥ずかしい

その言葉を聞いた二人は、
老人がロバに乗って少年が歩くことにしました。

しばらく進むと、
今度はこんなことを言ってくる人が出てきました。

ひどいじゃないか！この男は子供を歩かせて自分だけロバに乗って！

この言葉を受けた少年と老人は、
二人とも歩くことにしました。

またしばらく進むと、
今度はこんなことを言う人が現れました。

ちゃんとしたロバに乗れるのに、歩くなんてバカじゃないか

そう言われた老人と少年は、
二人一緒にロバに乗りました。

すると今度はすれ違う人からこう言われます。

小さなロバに二人で乗るなんて、ロバがかわいそうだ

それを聞いた少年と老人は、
二人でロバを担いで歩くことにしました。

そうして橋に差し掛かった時、
二人はロバから手を離してしまい、
ロバは川に落ちて溺れて死んでしまいました・・・

さて、
この話を聞いてあなたはどう思いましたか？

まるで笑い話みたいですよね。

こんなことをする人は実際にいないよ、
なんて思った人もいるはずです。

でも、
うつ病で障害年金を受けようとする人の間では、
このようなおかしなことがよくあるのです。

うつ病で障害年金を受けようという人は、
症状の重さから働くことも困難になっています。

集中力や行動力、
理解力や判断力といったものも低下しています。

そんな状態であの難しい障害年金に挑戦しているわけです。

障害年金を受け取れるかどうかは
今後の人生に大きく影響してきますので
どうやったら審査に通るか必死に調べます。

ネットで調べると障害年金を受け取る方法を見つけることができますが、
人によって言っていることが違っていたりします。

Aさんという人が言っていたことを信じて動いていたら、
Bさんが違うことを言っていたりします。

最初はAさんのいう通りに動いていたものの、
Bさんの意見を受け入れてBさんのいう通りに動きます。

そうしているうちにCさん・Dさんと違うことを言う人が現れます。

もうお分かりですよね。

冒頭の少年と老人とロバの話を同じように、
アドバイスしてくる人全員の意見を聞こうとしてしまい
一貫性のない行動を取ってしまいます。

すると当然ながら滅茶苦茶な書類ができあがり、
障害年金の審査も混迷することでしょう。

これは年金事務所に相談に行ったとしても同じです。

職員によってアドバイスの内容が異なるなんてことはよくあるからです。

それ以前に、
年金事務所は障害年金の審査をするところであり、
国民全員に平等に接する必要がある役所です。

書類を受理するためのアドバイスはしてくれますが、
”あなたが審査に通って障害年金を受け取るためのアドバイス”
というのは、公平性の観点から行ってくれません。

公平という言葉はとても素敵ですが、
あなたにとって一番重要なものは何ですか？

全員を公平に扱うことが何よりも大切というのなら、
年金事務所に行って障害年金の相談をしてください。

それとは別に、
”まずは経済的不安から解消されて、療養に専念して社会復帰を目指したい！”
ということであれば、どうすれば障害年金を受け取れるかを重視してください。

うつ病での障害年金はとても難しいですが、
全国障害年金パートナーズのホームページには
障害年金を受け取るための具体的な方法を公開しています。

うつ病による障害年金に特化した
社労士事務所のノウハウをギュッと詰め込んでいますので、
これを読みながら手続きを進めていけば、
きっとあなたにも障害年金という経済的安心が受け取れるはずです。

うちのホームページにある情報を信じ、
ネットにあふれる怪しい情報をシャットアウトしてくれれば、
冒頭の少年と老人のような悲惨な目にあうことは避けられるはずです。

とはいえ、
”うつ病の症状が重くて自分では手続きできない”
ということであれば、
私に手続きの代行を依頼してください。

私があなたに代わって障害年金を手に入れてきます！