期待はあえてしない

From：山崎純平
草加のカフェより、、

雨の降り頻る中、スーツ３着、上着４着、空気清浄機（５ｋｇ）を持って、あるリサイクルショップに行った時のお話です。

5月のGWで、衣替えをしました。
急に暑くなりましたので、冬服から夏服へ衣替え。

今まで「このスーツはいつか使うだろう。」と思っていたスーツですが、そう考えてから3年間、1回も使いませんでした。
ほとんど新品です。
定価は、2万円くらいしたでしょうか。
もったいないな〜
でも、クローゼットがパンパンだから、これを機会に処分しよう。
そのまま捨てるのはもったいないから、リサイクルショップに持って行こう。
誰かに使ってもらいたいな。
そうしたら、このスーツも喜ぶだろうな。

他にもいらない洋服ないかな〜
と探し回っていると、全部で７着ありました。
・スーツ３着（どれも大して使っていません。）
・コート１着（最近、クリーニングに出しました）
・ダウンジャケット（GAPです）
・その他衣類３着

それに、空気清浄機も追加。

雨の中、車に積み込み、いざリサイクルショップへ。
店員さんに私の思い出たちを託し、査定してもらいました。

服とお別れするのは、とても気持ちが辛いです。
今まで、私を支えてくれた衣類たち。

スーツを着ると、身が引き締まる思いがします。
なんか、「できるビジネスマン」という思いがするのです。
こう、なんとも言えない緊張感を感じられ、集中力が増す感じですね。

思い出に浸りながら、車で待っていると、査定が終わったという連絡が携帯にありました。

あまり金額は期待していませんでした。
お古ですから、そんなに高い金額はもらえないと思ったのです。

・スーツ３着（どれも大して使っていません。）
・コート１着（最近、クリーニングに出しました）
・ダウンジャケット（GAPです）
・その他衣類３着
・空気清浄機

1000円いけば、ラッキーと思っていました。
定価だけでいったら、おそらく10万円くらいになると思います。
ただ、私使っていますからね。
だから、100分の1の価値くらいつけばいいんじゃないですかね。

期待すると、期待通りにならなかったら、ショックですよね。
あまり期待せずに、店員さんからの説明を聞きました。

査定金額を見せられた時、
「マジですか？」と思わず、声に出ちゃいました。
えっ？本当？

査定金額がこちら。

26円・・・

アルバイトっぽい女性も「こんな査定金額出るんだ」って驚いているような顔でした。

想定外。まさか26円とは一体誰が予想したでしょうか？
うまい棒2本しか買えません。

ちなみに、空気清浄機は引き取り不可能でした。
年式が古かったみたいです。

査定金額に、思い出とか関係ないですね笑

26円で手を打ちました。

実際、1000円期待していました笑
1000円で、妻にコンビニスイーツをご馳走しようと考えていたのですが、自腹ですね。

思い通りになりません。
それが人生。
きっと、査定の方法というか審査基準があるんだと思います。
私たちにはわからない基準。

それは障害年金にも同じです。障害年金にも審査基準があります。
その基準に沿って申請をしないと、障害年金がもらえないなんてこともあるのです。

私たちは、日々、審査基準について学んでいますので、どうぞ、私たちを頼ってください。
あなたの力になります。
障害年金を受給してみたい場合、ぜひご相談ください。

PS：その後、妻には、セブンイレブンのスイーツ買っていきました。
金額が、1026円でした。