とあるSNSの投稿

From： 長塚崇宏
小田急線相模大野駅付近のスタバより、、

先日、SNSでこんな投稿が話題を呼んでいました。

以下、とあるSNSから引用

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

学校で教えてないことで本当は教えてほしいこと選手権

入選
年金、住民税、国保・社保、生保等の制度。
受験だけでなく、奨学金についても。
メリットやデメリット含めて。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

私はこの投稿を見て、とても共感しました。

確かに私も社会に出る前に、
学校でしっかりと年金、住民税、国保・社保について教えてほしかったです。

大学卒業後、お笑い芸人として活動していましたが、
日本の社会保険制度について全然分かりませんでした。

全然わからなかったため、
社会保険労務士の勉強を始めたくらいです。

このSNSの投稿への返信で、
「中学の公民の授業で習いますよ」と言う投稿も見られました。

確かに中学生の時に授業で習った記憶がありますが、
社会に出るまでに具体的な内容を覚えてる人は、ほとんどいないかと思います。

具体的に授業で教えてもらったとしても、
実生活で役立つレベルかどうかと言った話でもあります。

日本は学生時代中に、学校卒業して就職する人向けに、
世の中の社会保険制度、税金等の知識について教育を行う、
数ヶ月間程度のカリキュラムみたいなものを実施してみても良いと考えています。

そうすれば社会人になっても、
世の中の社会保険制度、税金等の問題に直面しても、
問題なく対応できるようになりますよね。

もし、このようなカリキュラムが実施されるのなら、
私は障害年金についても、しっかりと教えてもらいたいなと思います。

よく相談者の方から、
「うつ病で働けなくて10年以上も困っていました」
「障害年金の制度を知ったのは最近です」
と言った声を聞きます。

私が考えてるようなカリキュラムを日本が実施していたら、
障害年金と言う制度はもっとメジャーになっているかもしれませんね。

ただ今後、私が考えてるようなカリキュラムは実施されるとは限りません。
（だって私が考えてるだけですから、、）

そこで私が出来る事としては、
うつ病で働けなくて困っている1人でも多くの方に、
障害年金と言う経済的安心を届ける事です。

いつか私が考えてるようなカリキュラムが実施されること祈りながら、
もっと、もっと精進していきます。