うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

障害年金社労士が急に増えた理由とその罪

From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
ここ1〜2年で、障害年金を専門にしている社会保険労務士が
急激に増えています。宮里竹識の写真
インターネットで次のようなワードで検索してみて下さい
「障害年金 社会保険労務士」
「○○県 障害年金」
たくさんの社労士事務所のページが検索結果に表れます。
数年前は限られた社労士事務所ばかりが表示されていましたので、
かなり大きな変化といえます。
では、なぜこんなにも急激に障害年金専門の社会保険労務士が
増えたのでしょうか?
その理由は二つあるといえます。
【理由①:ライバルが少ない】
多くの社労士事務所は企業と契約しており、
個人の障害年金の手続きをすることはほとんどありません。
そのため、障害年金の手続きを実務レベルで行える社労士が
かなり少なかったことから、競合の少ない分野だったのです。
【理由②:障害年金専門で開業するための高額セミナーが人気】
大手のコンサルティング会社など、いくつかの企業が
開業予定社労士向けに障害年金専門で開業するためのセミナーを行っています。
このようなセミナーは高額ですが、かなり人気があるようです。
私はこういったセミナーを受けたことはありませんが、
障害年金の手続き方法やお客さんを集めるための方法といったものが
セミナーやDVDで販売されています。
このような開業セミナーを受講した人が次々と
障害年金専門の社会保険労務士として開業している状況です。
もちろん、障害年金専門の社会保険労務士が増えることは良いことです。
社労士同士での競争意識が高まり、
業界全体のレベルも向上していくはずです。
何より、各社労士さんが障害年金についての広報活動を行うことで、
少しずつですが障害年金の認知度も上がってきたように感じます。
今まで知られていなかった障害年金というものが、
広く世の中に知られるということが、
障害年金社労士が増えて良かったことだと思います。
しかし、急激に障害年金社労士が増えたことによる弊害もあります。
【弊害①:実務経験の乏しい障害年金社労士があふれている】
開業セミナーでちょっと勉強した程度で「障害年金専門の社労士」を
名乗っています。
誰でも最初は初心者ですのであまり悪く言うことはできませんが、
依頼するお客さんの立場を考えるとこの点は指摘せざるをえません。
※どのような基準で社労士事務所を選べば良いのかといったことを
別の記事に書いていますので、よろしければ参照ください。
あなたに最適な障害年金社労士を見つける3つのポイント
障害年金専門とウソをついている社労士事務所の見分け方
【弊害②:障害年金を請求する人が増えたことで…】
障害年金のことが知られてくるとともに請求される件数も増えてきました。
ただでさえ手続きが大変な障害年金ですので、受付をする年金事務所等も
許容量を超えてしまい、審査にかかる時間が長くなってきています。
また、最近審査が厳しくなってきているのも
障害年金の請求件数が増えたことと関係していると
個人的には考えています。
というのも、年金財政は悪化の一途を辿っているからです。
ただでさえ少子高齢化で年金の給付額は増え続けるのが分かっているのに
保険料を支払う現役世代が少なくなってきます。
要は、お金がないのです。
このような状況では財布の紐を緩めるわけにはいきません。
しかし、年金は法律で要件が決まっており、
要件を満たす人を不支給にすることはできないのでは?
と思った人もいるかもしれません。
基本的にはその通りですが、
基準が明確でない部分を厳しく判断することで年金の支給を制限できます。
うつ病などの精神疾患がその代表例です。
うつ病で障害年金を受ける場合、
次のような基準で等級を判断します。
<1級>
高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時介護が必要なもの
<2級>
気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの
<3級>
気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの
この基準、すごくあいまいだと思いませんか?
目の障害の場合、両眼の矯正視力の和が0.04以下のものは1級になります。
耳の障害の場合、両耳の聴力レベルが100デシベル以上のものは1級になります。
どちらも数値による基準があるので分かりやすいですよね。
うつ病の場合、日常生活の状況が重要ですが、
日常生活が困難になっているかどうかは
診断書を書く医師や診査する審査医員の主観が入ってしまいます。
認定基準があいまいであることから、
あえて等級を下げたり不支給にしたとしても
それが間違っていると証明することが難しいのです。
なので審査を厳しくして障害年金の認定件数を少なくすることができるのです。
役所がこのような動きをとるようになったのも、
年金財政が厳しい中で障害年金の請求件数が増えてきたからだと思います。
その障害年金の請求件数を増やしたのは、
ある意味で障害年金専門の社会保険労務士といえるのではないでしょうか。
(これは、宮里個人の見解ですので念のため。。)
今後もうつ病をはじめとした精神疾患の障害年金は
さらに審査が厳しくなってくると思います。
障害年金を普及させて多くの人に経済的安心をもたらしたという意味では
社会保険労務士の功績は大きいです。
ですが、一方でも審査基準に影響を与えてしまった可能性を考えると
その社会的責任というのも小さくありません。
私も「うつ病による障害年金専門」の社会保険労務士として、
うつ病者がしっかりと障害年金を受け取れる手伝いをすることで
社会的責任を全うしていきたいと思います。



【魔法の靴】うつ病で障害年金をもらうための動画

全国障害年金パートナーズの代表である
宮里竹識(みやざとたけし)が
はじめて障害年金の手続きを行った時のストーリーをお話しします。

うつ病による障害年金はなぜこんなにも難しいのか、
どうすれば障害年金という経済的安心を手に入れることができるのかを
知りたい人は、必ずこの動画を見てください。

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