うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病になってまで「いい人」に見られたいですか?


From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
あなたは他人から良く見られたいと思っていませんか?
人は誰でも他人から良く見られたいという気持ちは
少なからずもっていると思います。
とくに自己愛が強い人は、
他人からの評価を過度に気にしてしまい
「いい人」になろうと必死になってしまう傾向にあります。
しかし、「いい人」になるには普段の自分をそのまま出すだけではダメで、
多くは自分を押し殺していい人を演じることになります。
職場や学校、家庭でも自分を偽って「いい人」を演じていると
知らないうちにストレスがたまってきます。
しかも最近ではFacebookやTwitter、LINEといったSNSも普及していますので、
インターネットという仮想世界でも「いい人」を演じなければなりません。
さらに面倒なことに、「いい人」の定義は人によって異なるのです。
自分が考える「いい人像」にそって行動した場合、
ある人にとってはいい人でも別のある人にとっては悪い人かもしれません。
人それぞれの「いい人」に合わせて行動した場合、
”八方美人”、”二枚舌”などと言われてしまいます。
他人からの評価を得るために自分を偽って「いい人」を演じたのに
中々成果が出ない、でも「いい人」を止めることもできない。
そんな人がうつ病になってしまう可能性が高いのです。
あなたは、うつ病になってまで「いい人」に見られたいのですか?
私の好きな言葉に、
「批判される人の銅像はあっても、批判する人の銅像はない」
という言葉があります。
銅像を建てられるような人は、何かしらの偉業を成し遂げ、
人々に尊敬されていることが多いと思います。
それでも、その偉人を嫌いな人や批判する人も大勢います。
一方、批判ばかりする人は、自分自身では何も成し遂げられず
銅像にされることはありません。
銅像になるような偉人であっても常に批判にさらされ、
すべての人から「いい人」と思われていたわけではありません。
周りの全ての人から高評価を得られるなんて、幻想です。
少数の自分が認めてほしい人から評価されるだけで十分だと思います。
もっと大事なのは、自分自身を認められるかどうかだと思います。
今の自分に迷ったときは、
「10年後の自分に今の自分を見せられるか」
「今の自分を家族に見せられるか」
といったことを考えて行動してはいかがでしょうか。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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