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「脳疲労」がうつ病リスクを高める!?


From:宮里竹識
渋谷のTULLY’Sより、、
福岡県の不知火病院の院長で、
精神科医の徳永雄一郎医師が
「『脳疲労』社会-ストレスケア病棟からみえる現代日本」
という本を出版しました。
徳永医師によると、
脳疲労とは「脳の働きの一つである集中力や判断力が低下し、
通常の就労や生活に支障を来す状態」のことをいいます。
人間は本来、視覚や嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五感を駆使して
生活していたが、現代人は目や手といった視覚と触覚ばかりを使った結果、
五感と認知の異常が起こり、脳のホルモンが過剰に分泌して
うつ病の発症につながると、徳永医師は言っています。
たしかに私たちの生活を見ると、
パソコンやスマホばかり使っていて
五感の中でも視覚(目)と触覚(手)ばかり使っています。
この使用する五感の偏りが脳疲労となり、
うつ病リスクを高めるというわけです。
脳疲労を放置すると、
肩こり・頭痛・胃痛・下痢・動悸・前うつ状態
といった症状が現れるそうです。
脳疲労を防ぐためには、
「仕事にかけるエネルギーは70%にとどめ、残りの30%は趣味や家族のために
使ってほしい」
と徳永医師は提案しています。
この徳永医師の提案、私も賛成です。
私も社労士事務所に勤務しているときは月100時間超の残業を5年続けていましたが、
当時はそれが当たり前で自分が苦労しているとか疲れているとは
思っていませんでした。
しかし限界がきて体を休めたとき、
いかに自分が疲弊していたかが分かりました。
色んな人に心配をかけてしまったので、
社労士として開業してからは無理をしないようにしています。
先月は忙しかったですが、
タイミングを見て休息を取り家族サービスへの時間も意識して作りました。
この記事を読んでいる人は頑張りすぎて心身を壊してしまった人も多くいます。
月並みな言葉ですが、
無理はしないでください。
あなたが無理しなくても、大抵のことは何とかなります。
お気軽な気持ちになるのも時には大切ですよ。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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