【たけしーさー日記】あなたの見えている世界は、間違いだらけ！？

From：たけしーさー
下北沢のFirstKitchenより、、
こんにちは、
全国障害年金パートナーズの守り神で、
下北沢の平和を守っているシーサー、たけしーさーだよ。
今日は下北沢のファーストキッチンでお昼を食べているよ。
ぼくが選んだメニューはベーコンエッグバーガーのセット。
飲み物はコーヒーさ。
ここのファーストキッチンは、
コーヒーの砂糖やミルク、ティッシュなどは
セルフ式で自分でとることになっているんだ。
セルフコーナーにはその他にも
ナゲットのソースやスパゲティー用のチーズやタバスコも置いてあったよ。
ティッシュとコーヒー用の砂糖とミルクをとり、
席についてベーコンエッグバーガーを食べていると
驚くべき出来事が起こったんだ。
 

1．ファーストキッチンで何が起こったのか？

ぼくが頼んだベーコンエッグバーガーのセットには何も問題なかったんだ。
とても美味しくいただいたよ。
気になったのは、斜め前方の席に座ったかっぷくの良い中年のおじさんなんだ。
そのおじさんは、スパゲティーのセットを持ってやってきたんだ。
それだけなら何も気にすることはないんだけど、
そのおじさんのトレイにはスパゲティーの他に、
チーズとタバスコが入れ物ごともってきたんだ。
ぼくはこう思ったよ。
「セルフコーナーからチーズとタバスコをまるごともってきたのか？
もしそうなら他のお客さんがチーズとタバスコを使えないではないか」
不謹慎でマナーのなってない客だなぁと感じたよ。
食事はその人の精神状態によっても味が変わると言われているんだ。
ぼくの精神状態はマナーのなっていないおじさんの影響でマイナスに
なっていて、これまで美味しく食べていたベーコンエッグバーガーも
味気ないものになっちゃったんだ。
そんなぼくに更なる衝撃の展開が訪れたんだ。
 

2．衝撃の事実

正義感に燃えておじさんに怒りを覚えていたたけしーさーだけど、
そんなときに隣りに若者4人のグループがやってきたんだ。
そこで見た衝撃の光景･･･
その若者の一人もスパゲティーにチーズとタバスコを入れ物ごと
もってきたんだ。
「なんてことだ。日本人のモラルはここまで落ちたのか」
とがっかりしたよ。
しかし、新たにやってきた女性客のトレイにも、
スパゲティーと一緒にチーズとタバスコの入れ物がのっていたんだ。
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もしや･･･
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どうやら、ここのファーストキッチンでは
スパゲティーを注文した人全員にチーズとタバスコを
渡していたようなんだ。
ぼくの勘違いだったんだ･･･
正義の怒りに震えていた心が急にしぼんでいったよ。
恥ずかしい(>_<)
 

3．目に見えているものは間違いだらけ

今日のぼくの出来事はただの勘違いでとても恥ずかしい思いをしたけど、
こんなことは誰にでも起こりえるんだ。
自分が見えているもの・知っていることなんて、
全体から見たら一部に過ぎないんだ。
うつ病で障害年金を受けようとしている人も、
そんな勘違いをしている人が多いんだ。
例えば、「私の主治医は信頼できる人なんで、良い診断書を書いてくれるはず」
と言っていた人が主治医に診断書の作成を断られたということがあったんだ。
うつ病の治療に関しては信頼できる先生でも、
障害年金には非協力的な医師もいるんだ。
他にも、障害の程度を判断するのには日常生活の状況が大切なんだけど、
「単身で生活するとしたら」という仮定で日常生活を判断するんだ。
それを知らずに家族の支援を受けている現状で日常生活を判断すると
本来よりも症状は軽いと判断されてしまうんだ。
その結果、本来2級の障害年金をもらえる人が3級になったり、
3級の人が不支給になったりしているんだ。
「自分の知っている情報は全体の一部でしかない」
「別の視点から見ると全く違うものが見えてくる」
ということを知っておいた方がいいよ。
あなたの見えている世界なんて間違いだらけかもしれないよ。
だから、うつ病や統合失調症、双極性障害で障害年金を考えている人は
自分で手続きするのは危険なので、障害年金専門の社会保険労務士に
相談するのが正解なんだ。
自分のもっている情報だけで判断すると、
ぼくがファーストキッチンで経験した勘違いのように
恥ずかしい目にあうかもしれないよ。
恥ずかしい思いをするだけならまだいいけど、
障害年金は一度間違ったら取り返しがきかないから注意してね。