【たけしーさー日記】宮里の移住先を探せ！

From：たけしーさー
研究学園のカフェより、、

こんにちは、
全国障害年金パートナーズの守り神のシーサー、
たけしーさーだよ。
昨日の宮里の記事で、
「東京は人が多い。そうだ、移住しよう」
というのがあったんだけど、読んでくれたかな。
＜参照＞
⇒東京は人が多い。そうだ、移住しよう
けっこう反響が大きかったんだ。
そして、移住に向けて宮里が動き出したんで、
今日は宮里を尾行し、移住先がどこかを探ってくことにするよ。
宮里が物件を見に行くために出かけたので、
早速備考を開始するよ。
まずは下北沢から代々木上原へ。
そこで千代田線に乗り換えて北千住へ。
そしてつくばエクスプレスに乗ったんだ。
東京にも事務所を残すって言ってたから、
東京に通える範囲だろうから
つくばエクスプレス沿いのどこかかな。
ドンドコ電車は進んで行くよ。
研究学園駅で宮里は降りたんだ。
研究学園っていうのは、つくば駅の一つ手前の駅だね。
駅の南側は大きな公園があって緑も多く、
北側は北関東最大級のショッピングモールがあったりと、
中々良さげなところだね。
すぐに不動産屋に向かうと思ったけど、
宮里は駅からどんどん離れた方向に歩いて行くんだ。
早く来すぎて時間をもてあましているのかな。
駅から南に10分ほど歩いたところで
スターバックスがあり、
宮里はそこに入っていったよ。
相変わらずスタバ好きだね。
今日はアイスのカフェラテを飲んでいたよ。
しばらく読書をする宮里。
どうやらマーケティングの本を読んでいるようだよ。
20分ほど読書を楽しんだ後、
おもむろに立ち上がり、
宮里は店を出たんだ。
ぼくも宮里にバレないように席を立ち、
アイスレモンティーを受け取ってくれた店員さんにお礼を言いつつ、
宮里を追いかけたんだ。
宮里は駅の方向に歩いて戻り、
駅近くの不動産屋に入っていったよ。
ぼくは近くの物陰から張り込みを続けたよ。
外は晴れてて暑かったけど、
宮里の移住先を暴くためがんばるよ。
そうこうしているうちに宮里が不動産屋から出てきたよ。
営業のお姉さんと一緒だ。
きっと物件を見に行くんだろう。
というわけで追いかけるよ。
宮里と不動産屋のお姉さんは、
駅近くにあるけっこう大きなマンションに入っていったんだ。
普通の人間にはこれ以上の備考は無理だけど、
ぼくくらい長生きしているシーサーになると
ある程度体の大きさを変えられるんだ。
普段は体調50㎝くらいで事務所の中をウロウロしているけど、
ここから先は5㎝くらいまで体を縮めるよ。
どど〜ん！
さぁ、尾行の続きだ。
宮里が入っていったマンションの1階入口近くは共有スペースに
なっていたんだけど、すごい立派だったよ。
カフェ的なスペースやキッズスペース、
勉強スペースまであったんだ。
これならお客さんがきても大丈夫だね。
共有スペースを通ってエレベーターへ向かう宮里、
ぼくも追いかけるよ。
とある階で止まってとある部屋へ。
先日前の居住者が出たばかりでクリーニング前の部屋だったので、
汚れや傷も目立ったけど、
風通しもよくクリーニングしたら良い感じの部屋になりそうだったよ。
次に同じマンションの別の部屋を見に行ったんだ。
ここはクリーニングも終わっていてとてもきれいだったよ。
床の色が濃いめの茶色で、シックでオシャレな部屋だね。
ぼくのような高貴なシーサーにはぴったりだね。
最後にもう一つ別の部屋を見たんだ。
窓際の部屋で窓からの光も多く差し込み、
床の色も白に近い茶色だったので部屋全体が明るくて清潔感が感じられたよ。
３LDKの部屋だったんで、
一部屋を書斎にして仕事をし、
他の部屋を居住スペースにする感じだね。
宮里はこの部屋を一番気に入ったみたいだね。
ぼくもこの部屋ならOKさ。
宮里の行動力の早さを考えると早速契約に入ると思ったんだけど、
なんと、家賃交渉が始まったんだ。
「最初の部屋とこの部屋で迷っているんです。
この部屋の家賃を少し下げてくれればすぐ契約しますがどうですか？」
っていう感じで営業のお姉さんと交渉しているんだ。
部屋によってオーナーさんが違うマンションだから
こんな交渉が可能なんだね。
さすが宮里、ぬかりないね。
お姉さんも「オーナーさんに交渉してみます」
と言ってくれたんだ。
これで家賃が少し安くなればこの部屋に決まりそうだね。
まだ決定ではないけど、
宮里の移住先は茨城県つくば市の研究学園駅近くになりそうだよ。
また何か動きがあればぼくか宮里からお伝えするね。