うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

あなたはこんなことして、うつ病を悪化させてはいませんか?


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長くうつ病を患っている人に多く見られる共通点があります。
それは、
過去の嫌な記憶やトラウマなどを
繰り返し思い出すことです。
人は誰しも嫌な思いをしながら生きていきます。
良い思い出だけの人生なんて、聞いたことありません。
良い記憶にせよ悪い記憶にせよ
清濁併せ持つのが人間です。
しかし、人は悪い思い出ほど心に残りやすい生き物です。
というのも、それは生存本能と関係していて、
痛みや苦しみや危険といったことに鈍感になってしまうと
自然界では生きていくことができなかったからです。
現在は原始時代と違って文明や社会福祉が発展していますので
当時ほど危険に敏感にならなくとも生きていくことはできますが、
生物としての生存本能は残っており、
そのため嫌な思い出ほど記憶に残りやすいと言われています。
これは生存本能なので、ある程度は仕方ありません。
しかし、うつ病を発症しやすい人の場合、
過剰に過去の嫌な記憶を思い出すのです。
嫌な記憶は思い出す度に脳内で再生され、
その都度記憶が強化されていきます。
試験勉強や仕事を覚えるときも
大事なことは繰り返すことで体に定着させますよね。
それと同じことです。
脳内に定着した嫌な思い出は、ちょっとしたことで思い出してしまいます。
それは、何もないときでも辛い目にあっているのと同じようなものです。
そうなってしまうと、
いつもマイナス思考になってしまい自分ではどうすることもできません。
私の妻もうつ病を発症していたことは
過去の嫌な記憶を繰り返し思い出して沈んでいました。
また、ちょっとしたことでも脳内でマイナスに増幅して落ち込んでいきました。
「もう過ぎ去ったことだ」
「もう大丈夫だ」
「これくらい何とかなる」
といった話は全く通じません。
妻の場合、抗うつ剤による投薬治療で落ち着きを取り戻しました。
投薬治療の他にも、
心理療法なども効果があるとされています。
もしあなたが嫌なことを繰り返し思い出して落ち込むということが長く続いているなら、
病気を発症する前にカウンセラーに相談することを検討下さい。




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