うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

怒りがわいてきたときの対処法


From:宮里竹識
神田のスタバより、、
8月1日にはれて社労士法人となった
私たち全国障害年金パートナーズ。
無事に登記も終わり謄本を取得できたので
次は法人用の口座を作りに行ったのです。
最初は自宅近くの銀行に行ったのですが、
「法人所在地の最寄りの支店でないと口座が作れません」
と言われてしまいました。
面倒だなと思ったのですがどうしようもありません。
後日秋葉原のオフィスで打ち合わせがあったので、
その日の午前中に最寄りの銀行に行ったのです。
事前にどんな書類が必要か電話で確認していたので
ぬかりはありません。
すぐにでも必要書類を書いてやるぜ〜
と思って意気込んでいたのですが、
中々私の番が回ってきません。
銀行も忙しいんだな、
と思って待つことにしました。
30分待ち、
1時間待ち、
そして1時間半が経ちました。
午後からの打ち合わせまであと1時間を切り、
私の心がざわついてきたころにようやく呼ばれました。
正直に言うと、
心の中には怒りの感情がわいていました。
1時間半も待たされたことの怒りもありますし、
私より後に来た人が先に案内されたというのも
感情を刺激しました。
受付ブースに行くと銀行員の方が
「大変お待たせしました」
と言ってきます。
そのとき、
1時間半も待たされたことや
後から来た人が先に案内されたことを
言うこともできました。
口に出すことで私の気持ちも発散されるでしょうし、
銀行員の方もきっと謝罪してくれるでしょうから
私の怒りもトーンダウンしたことでしょう。
実は私も口の先まで苦情を言いかけました。
でも文句は言いませんでした。
かわりに、
「こちらこそ忙しい時にすみません。
法人の口座を作りに来ました。
必要な書類は用意してきましたので手続きをお願いします。
ただ、あと1時間で打ち合わせがあるので
それに間に合うように進めてもらえますでしょうか」
と言ったんです。
その後はサクサクっと手続きが進み、
無事に午後の打ち合わせにも遅刻せずにすみました。
さて、なぜ私は銀行に苦情を言わなかったのでしょうか。
私は自分の時間を奪われるのが嫌いなたちですので、
1時間半も待たされるのは我慢なりません。
銀行に苦情を言うことで多少はスッキリしたかもしれませんが、
そんなことはしませんでした。
なぜなら、
”こんなときにスマートに対応できる男はカッコいい!”
と思ったからです。
しょうもない理由かもしれませんが、
けっこう大切なことですよ。
人間は嫌なことがあったときにその本性が見えてきます。
ちょっと気に入らないことがあったからといって
怒鳴り散らしている人って見ていて格好悪いと思いませんか?
自分だけでなく相手にだって事情があるのです。
ならお互いが嫌な思いをしないよう
笑って話ができるようにしたいじゃないですか。
嫌なことがおこったときに
”どのように振る舞うとカッコいいか”
を基準にして行動するのは思いのほか良い結果につながります。
人生には理不尽なことがもりだくさんですが、
怒りの感情で動いても上手くいくことは少ないでしょう。
対人関係が悪化してうつ病になる人だって多いのです。
もしこの記事を読んでいるあなたが、
理不尽な目にあって怒りがわいてきたときには、
”理想の自分だったらどう行動するか”
を考えてみてください。
きっと結果が変わってきますよ。
 




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

また、あなたのうつ病で障害年金が受け取れるか、無料で判定しています。

下のボタンをクリックして無料判定を受けてみてください。



障害年金無料判定を受ける