うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

おじさんにもたれ掛かられたら


From:山崎純平
府中のカフェより

朝、電車に乗っていた時のことです。
隣に座っていた50代くらいのサラリーマンがスヤスヤと寝ていました。
片手にスマホを握った状態で、頭がガクッと垂れ下がっています。

ちょいちょい、僕の方に寄りかかった来ます。

肩に寄りかかられるのが嫌いな人は、きっと、肩をグイグイさせて
「寄りかかるな」というメッセージを暗に送ると思います。
中年男性に寄りかかられて嬉しい人はいないですからね。
若い女性とか、若い男性なら話は違うかもしれませんが。

僕はというと、大学生の頃でしょうか。
疲れ切ってしまい、電車で爆睡をしていました。
不覚にも、隣に座っていた大学生風の女性の肩にもたれかかってしまったんですね。
すると、女性は肩でグイグイと押してきて「こっち来るんじゃない」というメッセージをガンガン送ってくるんです。
僕も女性の肩に寄りかからないように意識はしたのですが、なんせ眠気が半端なく強くて、意識してもすぐに夢の中に入ってしまうんです。

気がつくと、グイグイ押されてるっていうわけです。
何度か、その攻防が繰り返された後、
なんと、その女性は大きなカバンをその女性と僕の間に割り込ませてきました。
あからさまに「こっちくるんじゃねぇ」というメッセージです。

ショックでした。
若い女性に嫌われるのはこの上なくショックです。
人から嫌われるのは嫌ですが、それが若い異性となると、思春期の僕のガラスのハートが粉々です。

話を戻しますと、おじさんに寄りかかられても、僕は受け入れることにしています。
肩でグイグイアピールをするのは、された方からすると、嫌な気分になると思ってしまい、肩でグイグイできないんですね。

ということで、受け入れています。
でも、限界ってありますよね。

完全に僕をベッドか何かと勘違いして、めちゃくちゃ寄りかかってくるパターン。
これは流石に、肩をグイグイやりますけどね。

今回のおじさんは、そこまで酷くなかったので、そのまま受け入れました。

すると、おじさんが急にピクって動いたと思ったら、体の上半身を起こし、席を立とうと、立ちがりかけたんです。
座っているか立っているか判断がつかない微妙な姿勢で・・・
まるで空気椅子をしているかのように・・・

きっと、寝過ごしたと思ったんでしょうね。

これが小学校で習った「反射」っていうものでしょうか。

熱いヤカンを触ってしまった時に、とっさに手を引っ込める、あれですね。
反射とは、生物が身の危険を守るために行われるものです。

このおじさんもきっと身の危険を感じたのでしょう。
ここで寝過ごしてしまったら、会社に殺される・・・
大事な会議に穴を開けられない。
今日締め切りの資料作りが終わらない。
朝一で謝罪の電話をしなければならない。
などなど、仕事のストレスをきっと常に抱えていたのでしょう。

連日の深夜労働などで、きっと十分な睡眠もとることができていなかったのでしょう。
だから、電車で爆睡してしまったのでしょう。

おじさんは寝過ごしていないとわかると、ホッとしたのでしょう。
また僕の肩に寄りかかって来ました。

おじさんの仕事のストレスを考えた時、僕はそっと肩を差し出しました。

仕事って仕事をしている時だけでなく、仕事から離れてもストレスがかかりますよね。
あなたもきっと、仕事のストレスのせいで、家に帰っても仕事を忘れることができず、ストレスを抱えていたのでしょう。
そのせいで、体調を崩されてしまっていると思います。

長く働けないと、「この先どうなるんだろうか。」「医療費がかかるな。」「でも収入がないな。」
と不安を抱えていると思います。

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