うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

ちょっと人助けしてきました


From:宮里竹識
千歳烏山のロバーツコーヒーより、、

つい先日の話なんですが、
ちょっとした人助けをしてきました。

その日は仕事が終わった後に妻と駅の近くにあるスーパーで待ち合わせし、
夜のお散歩を楽しんでいたんです。

昼間は日差しが強いので
夜に散歩をするというのが私たち夫婦の楽しみでした。

昼間とは違った景色を見ながら
歩いたことのない道を探索して回る。

良い運動にもなり、
夫婦間のコミュニケーションにもなって良い感じです。

今日も通ったことのない道を選びながら、
最寄駅の千歳烏山からとなりの芦花公園という駅に近づいたときです。

「すみません、タスケテください!」

こんな声をかけられました。

声のした方を向くと、
自転車に乗ったインド人っぽい顔立ちの外国人がこちらに近づいてきました。

その人はとても慌てた様子です。

少し観察してみると、
その外国人は背中に大きなリュックを背負っています。

そこには「Uber eats」と書かれています。

今はやりのウーバーイーツの配達員でした。

軽く説明すると、
Uberというのはタクシーのアプリを開発したアメリカの会社です。

一般の人がタクシー運転手として登録し、
乗客がタクシーを必要とした時に、
スマホのアプリを通じて近くの一般人運転手が乗客を乗せて目的地に運ぶというものです。

好きな時間に手軽にタクシー運転手としてお金を稼ぐことができ、
乗客にとっても便利だったためアメリカで大流行しました。

日本ではいろんな規制があるためUberは市場に参入できませんでしたが・・・。

そんなUberですが、
食品の出前サービスも開始したのです。

それがウーバーイーツというわけです。

都心を中心にサービスが行われ、
街中ではウーバーイーツのリュックを背負った配達員が
自転車に乗っているのを良く目にするようになりました。

そんなウーバーイーツの配達員が、
散歩中の私たち夫婦に話しかけてきたというわけです。

どうしたのか話を聞いてみると、
どうやら道に迷っているということでした。

配達先に食品を運んでいるところ、
方向が分からなくなったようです。

「ココにいきたいのですがどうすればいいですか?」

そんな感じにスマホを見せて聞いてきます。

普段外国の人と話をしない生活をしているため、
最初はちょっぴりビビってしまった私です。

私よりも体格のよい外国人が急に話しかけてきたんです。

しかも時間は夜で、
妻と一緒にいるときです。

”何かあったらどうしよう”
なんて考えたりもしました。

ですが、困っている人を見過ごすことはできません。

その外国人のスマホを見せてもらい、
目的地の住所を確認します。

それから私のスマホで住所検索を行い、
その人がどこに行きたいのかグーグルマップで表示させました。

すると、今いる場所から5分ほどの近距離であることが分かりました。

最初はスマホに表示された地図を見せながら説明します。

私も英語が得意ではないため、
「ツーブロック先レフト、ネクススト、ストレート、OK?」
といった感じで英語と日本語入り混じった説明をします。

相手は分かったような分からないような顔をしていますが、
かなり焦っているのは感じました。

そこで妻と相談し、
目的地まで一緒に行くことにしました。

彼はかなり喜んでくれましたが、
やはり焦りの気持ちが強いようです。

なるべく早く目的地に連れていってあげようと思い、
私たち夫婦も早歩きをしたりちょっと駆け足で
目的地に向かいました。

それから数分、
無事に配達先までたどり着きます。

良かったよかった。

困っているインド人っぽい顔立ちの外国人の助けになることができ、
私たちにとっても良い運動になりました。

人助けをしたあとのご飯は美味しかったです。

今回道に迷った外国人と私たちは初対面です。

おそらく今後も会うことはないでしょう。

でも、人助けの輪は広がると思います。

私たちが困っている人を助けたことで、
その人も誰かが困っている時には手を差し伸べることでしょう。

それがつながっていき、
世界がより良いものになっていく。

そう思っています。

小さな人助けを継続して行う、
そんな人間でいたいものです。

もしあなたも心の余裕ができたときには、
誰かを助けてあげてください。

一緒に世の中を良くしていきましょう!




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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