うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

四人に一人は「勤務先はブラック企業」だと思っています!


From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
あなたが働いている会社はいわゆる“ブラック企業”だと思いますか?
20~50代の働く男女に聞いたところ、
次のような結果となったことが連合の調査で判明しました。
●ブラック企業だと思う(どちらかと言えばを含む)   26.9%
●ブラック企業だと思わない(どちらかと言えばを含む) 73.1%
この調査は20歳〜59歳の働く男女3000人に調査したもので、
働く人の四人に一人は自分の会社がブラック企業だと感じていました。
また、自分の会社がブラック企業だと思う人にその理由を聞いたところ、
次のような回答が得られました。
●長時間労働が当たり前になっている           52.2%
●仕事に見合わない低賃金である             46.3%
●有給休暇が取得できない                37.4%
●賃金不払い残業(サービス残業)が当たり前になっている 33.5%
やはり長時間労働や低賃金、サービス残業などが日常的にあると
その会社はブラック企業だと感じますね。
長時間労働なんてずっと続けていると体を壊します。
うつ病や過労自殺は社会問題とまでなっています。
うつ病予防のためにも、
自分の会社がブラック企業だと感じたら
さっさと辞めるのも一つの手です。
四人に一人が自分の会社をブラックだと感じるほどブラック企業は数多く
ありますが、逆をいうと四人に三人は自分の会社をブラックだとは
思っていないということです。
ちゃんとした会社もたくさんあるのです。
ただ、今後はコンピュータの進化などにより
単純作業でお金を稼ぐことが難しくなっていくと言われています。
スーパーのレジや旅行代理店の社員、郵便配達員、電話オペレーター、
自転車修理工、事務職員など、様々な職業で人間からコンピュータに
変わっていくといわれています。
これまでは本当に単純な作業しか機械化できませんでしたが、
人間が行ってきたことも機械が行えるようになってきました。
そうなると、人件費削減のためにコンピュータを導入する
企業が増えていくでしょう。
そうして単純労働という仕事が必要なくなっていくため、
単純作業しかできない人の給与は下がっていくものと思われます。
米マサチューセッツ工科大学(MIT)のデービッド・オーター教授が
発表した論文でも、高学歴や熟練した技術を持つ労働者への需要は
高まって賃金も上昇したが、その一方で未熟練労働者や中程度スキル労働者
の賃金は下がっていることがわかります。
結局、自分のスキルを高めていかないと
仕事がコンピュータに取って代わられるかもしれません。
一方、高齢者ケアやIT・デザイン・士業・営業といった仕事は
今後も需要がありそうです。
簡単にコンピュータ化できないものですから。
コンピュータ化以外にも、
グローバル化や少子高齢化、外国人労働者の増加なども考えながら
自分の働き方を決めることが重要だと思います。
もちろん、今現在うつ病などで働けない人は無理をしないでください。
しっかりと休みつつ、
仕事に復帰するときには鬱病の原因となった職場にとらわれずに、
自分の働き方を見直すことが大切です。
はじめて病院に行ってから1年6ヶ月経っても働けない状態が続いているなら、
障害年金をもらえる可能性がありますので、社会保険労務士に依頼して
手続きすることをお忘れなく。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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