うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

「障害者職場復帰支援助成金」は退職者には関係ないだけでなく、直接うつ病者を支援するものでもありません

From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
企業がうつ病や障害を負った人を会社に復職させて雇用を継続するための
環境整備(復職者向けの業務を用意したりするなど)を行うと、
障害者職場復帰支援助成金を2015年4月からもらえるようになります。
金額も大きく、復職者一人当たり最大で70万円が支給されるそうです。
参照:
うつ病や障害者の職場復帰支援を行った企業へ助成金が出ます!
このニュースを知ったからか、
先ほどある人から相談がありました。
「これまでうつ病で休職していたんですが、3月いっぱいで退職します。
今回の助成金、私はもらえないのでしょうか?
「同じうつ病で休職した人でも、復職した人は助成金がもらえて
退職した人はもらえないなんてあんまりだ」
この相談者は大きな誤解を二つしていました。
まず一つ目の誤解は、
この障害者職場復帰支援助成金は企業向けの助成金なので、
うつ病者自身が助成金を受け取れるものではありません。
次に、退職者が助成金の対象にならないのはおかしいという意見ですが、
これが二つ目の誤解です。
というのも、今回の障害者職場復帰支援助成金は
労働者の雇用を継続させることを目的とした助成金であって、
うつ病者を直接支援するものではないからです。
うつ病が原因で休職し職場に戻れず退職する人が数多く発生していることは
社会問題とまでなっています。
また、うつ病で休職した場合、無事に復職できるのは50%程度だとも
いわれています。
そのような状況の中、うつ病者の職場復帰を手助けするための環境整備を
行った企業を支援するのがこの助成金なのです。
あくまで企業を支援するための助成金ですので、
直接うつ病者がお金を受け取れることはありません。
しかし、この助成金のきっかけに企業がうつ病者の職場復帰に
真剣に取り組めば、間接的にうつ病者自身の利益になるはずです。
冒頭の相談者さんにはこの助成金の概要を説明し、
あなたの場合は退職後も傷病手当金が受けられることを説明しました。
また、それと同時に初診日から1年6ヶ月経過しても
うつ病が治らなければ障害年金を受け取れる可能性もあると伝えると
少し安心したようでした。
助成金も障害年金も制度が複雑で、簡単に誤解してしまうものです。
しかし、どちらも知らなければ受け取ることができません。
特にうつ病での障害年金は自分一人で手続きするのは困難ですので、
必ず障害年金専門の社会保険労務士に依頼するようにしてください。



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全国障害年金パートナーズの代表である
宮里竹識(みやざとたけし)が
はじめて障害年金の手続きを行った時のストーリーをお話しします。

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どうすれば障害年金という経済的安心を手に入れることができるのかを
知りたい人は、必ずこの動画を見てください。

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