うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金はチャンスか?


From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
2016年3月24日に複数の社会保険労務士が共著で
「障害年金というチャンス!」
という本を出版しました。
アマゾンの内容紹介を見ると、次のように書いています。

2016年の制度改正に即した初めての本。
あなたの人生の安心は、障害年金が叶えてくれる!ガン・精神疾患・糖尿病・
難病など、すべての病気の方に受給の可能性が!!社労士チームの知恵と
パワーを借りて、今年こそ現実のものに!障害年金の「壁」を打ち破る、
目からウロコの事例が満載!

障害年金に関する一般的なことを書いた書籍が最近増えているのは知っていますが、
この本は「障害年金というチャンス!」というタイトルが
とても印象的でした。
他の本に比べてキャッチーで目を引くタイトルですよね。
さて、その数日後に知人の社労士と話をする機会があり、
たまたまその本の話になりました。
その話の中で知人はこう言うのです。
「障害年金をチャンスというなんてけしからん」
さてさて、あなたはどう思いましたか?
正直に言って障害年金のことを”チャンス”と表現することについては
賛否ありそうです。
実際私の知人はチャンスという言葉に否定的でした。
私の考えはこうです。
「そんなことはどうでもいい!」
この本のタイトルは著者の社会保険労務士だけでなく、
出版社も一緒になって考えたはずです。
そして出版社は売れるタイトルを意識して考えます。
売上優先で不謹慎なタイトルにするのはどうかという意見もあるかもしれませんが、
それは違うと私は思います。
なぜなら、障害年金のことはまだまだ一般的には知られていないからです。
障害年金を受けられる状態なのに、
制度を知らないばかりに年金を受けられない人が大勢いるのです。
そのような人に障害年金の存在を知ってもらうために
本のタイトルを工夫するのは間違ったことではありません。
今まで障害年金のことを知らなかった人がこの本を見て障害年金を知る。
その後自分で手続きをして障害年金を受け取る、
あるいは著者の社会保険労務士に手続きを依頼して年金を受け取る。
そのような観点で見ると、
この本は十二分に社会に貢献できていると感じます。
この社会貢献の度合いに比べたら本のタイトルがどうとか、
小さなことです。
本のタイトルが適切かどうかより、
本が社会に与えた良い影響の方が重要ではないでしょうか。
その意味では、
「障害年金というチャンス!」
というのは良いタイトルだと思います。
さて、ここまで言って何ですが、私はこの本を読んでいません。
本の紹介や目次、レビューを見る限り一般向けの書籍で、
私に必要なものではなかったからです。
ただ、アマゾンの平均評価も星3.8と高評価ですので、
これから障害年金のことを知りたいという人には良いかもしれません。
せっかくですのでアマゾンのリンクを貼っておきますので、
興味のある人はどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/障害年金というチャンス-岩崎-眞弓/dp/4883206610/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1459669721&sr=1-1&keywords=障害年金というチャンス%21




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。

 

 

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