SNS利用者の25%がうつ病になる!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
Facebook、Twitter、LINEなど、
SNSは私たちの生活の身近なところにいます。
しかし、SNSを使って便利にはなっても
幸せになれるとは限りません。
うすうす気づいている人もいるでしょう。
ピッツバーグ大学医学部の研究チームが、
SNSが精神に及ぼす影響について調査を行っています。
その結果は”やっぱり”と”驚き”が入り交じったものでした。
調査結果を簡単にまとめると、次のようになります。
●SNSの利用頻度が高ければ高いほど、うつ病になりやすい
●SNS利用者の25%が、うつ病になる可能性が高い
●Facebookは「人生の幸福度を下げる」
では、なぜSNSを利用するほどうつ病リスクが高まるのでしょうか?
研究チームの論文によると、
「SNS上で友人らの投稿を目にすることで、自分以外の人たちは幸せで
充実した人生を送っているという歪んだ認識と、うらやむ気持ちが生じる」
という指摘があります。
幸せそうな他人と自分を比較して落ち込んでしまい、
うつ病につながるという人が増えているということですね。
SNSを通じて社会とつながり、より充実した生活になったという人もいますので
一概にはいえませんが、SNSのメリットとデメリットを理解して
使いこなすことが必要ですね。
ちなみに私はSNSを全く使っていません。
FacebookとTwitterのアカウントはありますが、
ブログを書いたらそれぞれのアカウントに
自動更新されるように設定しているだけで、
自分でまったく触っていません。
Facebookに友達申請がきても完全にスルーです。
というか、気づいてすらいません。
色んな人に「便利だからSNSやりなよ」って言われますが、
今のところSNSを使う気はありません。
なぜなら、自分の時間を何に使うかを意識しているからです。
自分の時間を有意義に使うためには、
「何に時間を使わないようにするか」
を考えることが効果的です。
現状では、SNSに時間を使うくらいなら、
記事を書いたり本を読んだりすることの方が
私にとっては有意義なのです。
うつ病の人の多くがSNSを使うようになれば私もSNSを活用して
障害年金の情報を届けたいと思いますが、
当面はSNSから離れた生活をしていきます。
もしあなたがSNSで疲れを感じているのであれば、
SNSの使用時間を減らしてみることをお勧めします。