映画「君の名は。」がものすごく面白かった件 | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
つくばの自宅より、、
今日は夕方に仕事が終わり、
近くのスタバで動画の編集をした後
映画のレイトショーを見ました。
見た映画は
「君の名は。」
というアニメです。
最初は全く気にしていなかったのですが、
少し前に「シン・ゴジラ」を見に行ったときに映画館で予告をやっており、
それが面白そうだったのです。
そしてけっこう評判も良くヒットしているとのこと。
というわけで「君の名は。」を見に行ったのです。
ストーリーは、
新宿で暮らす高校生の立花瀧が、ある朝目を覚ますと
飛騨の山奥にある糸守町の女子高生、宮水三葉になっていた。
その頃三葉は瀧の身体に。
2人とも最初は夢だと思っていたがしだいにお互いの存在に気づく。
そこからスマホやメモでお互いにやり取りをしていく
というものです。
良くある人格入れ替わりの青春もののようです。
しかし新海誠監督の演出やきれいなアニメーションもあり、
十分面白いと思って見ていました。
しかし単純な青春ものでは終わらず、
物語は大きく動き出します。
ネタバレになってしまうのでこれから先は言えません。
映画の予告動画を張っておきますので、
興味がある人は映画館へ行ってください。
この映画は「結び」という言葉がキーワードになっているように感じました。
糸と糸が結びあって紐になる、
人と人が結び会って縁になる、
そして時間さえも結ばれている。
途中からの怒涛の展開に感動のラスト、
当初の予想を大きく上回る面白さでした。
そして「結び」というキーワード。
人間は一人で生きているわけではなく、
多くの人と結びあって生かされているのだと感じました。
私だってそうです。
両親が私を産んで育ててくれ、
友達とバカやって先生に怒られ、
社会に出てからの様々な人との結び。
これらすべてが重なって今の私がいます。
そうして様々な人に結んでもらったことで今の私がいるのですが、
私も多くの人に影響を与える結びとなっています。
とくに今は障害年金を通じて多くの人に
影響を与えられる立場にいます。
私自身が関与できる人は限られていますが、
それでも少しでも多くの人と結びあい、
障害年金のサポートを通してうつ病の人の将来を良くする手助けができればと
考えています。
自分の人生を振り返ると、たくさんの人に助けられてきました。
ただ、残念ながら私を助け支えてくれた人すべてに
お返しをすることはできません。
でも、代わりに別の人が困っていたら助けたいと思います。
「誰かから10もらったら、11を誰かに渡そう」
そうやって生きていきたいものですね。