うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

精神疾患で休職する教師が増えています


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平成25年度にうつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は5078名と、
前年よりも118名増えたことが、平成27年1月30日に文部科学省の調査で
分かりました。
うつ病などの精神疾患で休職した教員5078名のうち約2割は、
平成26年4月1日時点で退職していたことも明らかになりました。
また、休職者の35.8%が1年以上休職していることも分かりました。
やはり、教師の仕事はそれだけ大変だということです。
最近の子どもは教師が体罰を行えないのを知っているので、
なめた態度をとってくる子どもも増えたそうです。
モンスターペアレントも増えており、
何かあると休日だろうが深夜だろうが担任に電話で
クレームを入れてくる親もいます。
中には子どものしつけがなっていないと怒ってくる親もいるそうです。
学校は教育現場と言われていますが、
基本的には勉強を教えるところでしつけは家庭で行うものだと思います。
学校は勉強と社会で生きていくための規律を身につける場所と割り切って、
しつけに関するクレームなんかは一蹴してしまえばいいのに、
と感じてしまいます。
生徒に規律を身につけさせるという意味で考えれば
体罰もありだと思います。
やりすぎなければですけど。
しかしそう簡単にはいきません。
うつ病になってしまう教師の数は増え続けており、
休職期間も長引き、病気が再発することも多々あります。
うつ病になってしまうと自分の感情をコントロールすることができなくなり、
中々周囲の理解も得られず苦しみに耐え続けている人も多いのです。
実は、私たち全国障害年金パートナーズに障害年金のサポートを
依頼する人のうち、教師だった人というのはかなりいます。
2〜3ヶ月に一度は教員経験者から障害年金の依頼を受けています。
共済組合は独自のルールがあって難しいところもありますが、
しっかりとコツをおさえて手続きしていますので、
今のところ100%の確率で障害年金を受給できています。
うつ病で初めて病院に行ってから1年6ヶ月以上経過していて、
現在働ける状態でないなら、障害年金を検討してもよいかもしれません。
ただ、病気で気持ちが落ちていると状態で障害年金の手続きを
自分で行うのは危険です。
不適切な書類で申請した結果不支給となる人が続出していますので、
必ず障害年金専門の社会保険労務士に相談するようにしてください。




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