うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

障害年金のコンサルティングを依頼しても手続きしかしてくれないのでは?(1/3):家族との調整について


障害年金の手続き代行を社会保険労務士に依頼した場合、通常は次のような流れで手続きが進みます。
①本人・家族へのヒアリング
②診断書等の必要書類を集める(本人が行う)
③障害年金請求書、病歴・就労状況等申立書等の申請書類の作成(社労士が行う)
④年金事務所への提出(社労士が行う)
⑤年金事務所による審査・決定
⑥障害年金の支給
この間には本人や医師、年金事務所など、様々な関係者・関係機関とのやり取りが発生します。
しかし、関係者とのやり取りについてどこまで踏み込んで対応してくれるかは、社会保険労務士によって大きく異なります。
この点については、よくある質問というわけではありません。
ただ、他の社労士事務所の対応に満足いかなくて当社に相談にきた人が不安に感じていることが多かったので、私たち全国障害年金パートナーズが障害年金の関係者にどの程度関与していくかをお伝えしていきたいと思います。
【うつ病者のご家族】
障害年金の手続き・コンサルティングを行うにあたって、一番身近な協力者となるのがご家族です。
特に、うつ病などの精神障害で障害年金を受給するためには、家族の理解を得ることが重要です。
病気の影響もあり、本人は詳細をよく覚えていなかったりうつ病そのものを認めていなかったりするので、治療歴を調べたり障害の状態を把握していくためにも家族の協力は欠かすことができません。
年金記録の確認などの情報収集や病歴・就労状況等申立書の作成時に家族との打合せをすることで、障害年金の手続きをスムーズに進めることができます。
打合せは、直接お会いして、もしくは電話にて行います。
最初のヒアリングから、障害年金支給決定後のフォローまで、ご家族とも随時連絡を取らせていただきますので、ご安心ください。
また、最近増えてきているのが、うつ病者本人ではなく、ご家族からの相談・依頼です。
その際には、本人がうつ病に向き合えておらず、協力的でないことがあります。
障害年金は、本人だけでなく家族を含めた世帯全体の経済的な支えとなるものです。
本人がうつ病の実態を認め障害年金受給に協力してもらえるようになるため、どのように説明していくのが良いかについてもアドバイスしていますので、まずはお気軽に相談ください。
今回はここまでとします。
次回は医師との調整、その次は年金事務所との折衝についてお伝えしていきます。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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