うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

「閉じる」ボタンを連打するおじさん


From:宮里竹識
品川のエクセルシオールカフェより、、

先ほど、
ちょっと興味深いことがあったので
あなたにも共有したいと思います。

この日私は、
品川駅近くのオフィスビルで開催される
セミナーに参加していたんです。

十数名の経営者が集まり、
Facebookやマーケティングについて学んでいました。

セミナー後に運営側からインタビューを求められて
カメラの前で取材に応じたりしました。

その際、
「宮里さん、いつも服装がオシャレですね」
とほめられました。

ほめられると調子にのってしまう私です。

その日はオレンジ色のチェックのシャツに
ジャケット、ジーンズ、ブーツといった格好です。

私は、
「妻が毎日コーディネイトしてくれるんです」
なんて言って軽く妻自慢をしたりします。

そんな感じで楽しい気持ちのままセミナーが終わり、
帰りのエレベーターに乗った時です。

私以外にも、
50代くらいの男性が一緒に乗ります。

エレベーターが静かに下っていきます。

私は2階で降りるボタンを押し、
一緒に乗ったおじさんは1階で降りるボタンを押しました。

何事もなく2階に到着します。

エレベーターのドアが開き、
私が外に出ようと足を踏み出したときでした。

隣から、
”カチカチカチカチカチカチ!”
という音が聞こえたのです。

ちらりと横を見ると、
おじさんがエレベーターの「閉める」ボタンを連打しているではありませんか。

まだドアが開いたばかり、
私も外に出るために動いている最中です。

どれだけ急いでいるのか分かりませんが、
おじさんが「閉める」ボタンを連打する音は
エレベーターが閉まるまで聞こえました。

さて、
今回のエレベーターでの
おじさんボタン連打事件、
あなたはどう思いましたか?

 

”非常識だと思う!”
”実はトイレを我慢していて限界だったかも”

 

色んな意見があると思います。

ちなみに私は、
あまりに必死に「閉める」ボタンを連打する姿を見て
なんだか楽しい気持ちになってしまいました。

もしかしたら、
私自身の体調が悪かったり疲れていたりしたら
おじさんに対して怒りの感情が湧いていたかもしれません。

でも、
直前にファッションをほめられていた私は
気分が上がっていたので
おじさんの怪行動にもネガティブな反応にならなかったのです。

 

ちなみに今回の話、
おじさんの変わった行動には大した意味はありません。

ボタン連打という行動で
私やあなたがどう思ったかも関係ありません。

大切なことは、
同じ人であってもそのときの気分次第で反応が変わるということです。

きっとあなたも、
気分が落ちている時と上がっている時では
「閉める」ボタンを連打するおじさんへの反応は変わっていたのではないでしょうか?

人間なんてそんなものです。

いくら冷静に考えているつもりでも、
そのときの感情次第で反応が変わってしまうものです。

仕方ないんです。

人間だもの。

なので私は、
気分が落ちている時や疲れがたまっているときは
あまり人と関わらないようにしています。

あなたも気持ちが落ちていて心がギスギスしているときは、
言葉や態度にトゲが出てしまうかもしれませんので
気をつけてくださいね。

人間の感情や気分には波があるので、
良い波が来た時に動けばいいんです。

 

【追伸】
障害年金は体調が悪い時に手続きした方が、
審査に通りやすいです。

ただ、体調が悪い時に動くのは大変なので、
そのときは私たち全国障害年金パートナーズに依頼してください。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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