カメムシ | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
妻を1人で、家に残すのが忍びないです。
ベランダに干していたカッパを、朝、取り込みました。
カッパを部屋の中で、たたんでいたとき、目の前に緑色の物体が床に落ちました。
な、なんだ?
よくよく目を凝らしてみると、なんと、
カメムシ
でした。
洗濯物に付着していたようです。
私の住んでいる場所は、5階なのですが、たま〜に昆虫が付着しています。
朝一番から、カメムシを見るなんて。
眠気が一発で吹き飛びました。
問題は、目の前のカメムシをどうするか?です。
私は、昆虫は苦手です。
素手で触れません。
小学校の頃は、よくクワガタを触っていましたが、カメムシは無理です。
色が無理です。
そこで、ティッシュでそっと掴み、潰さないようにそっとベランダに向かおうとした矢先、何やら右手に違和感を覚えたのです。
「足っぽい」感触を覚えたのです。
その瞬間、ぎょえ〜〜〜〜と行って、右手を大きく振り払いました。
手についたカメムシは右側へ飛ばされました。
カメムシが手につくなんて、とんでも気持ち悪いです。
昆虫が苦手なんです。
あと一歩でベランダだったのに。無念。
早くカメムシを捕まえようと思い、飛ばされた(飛ばした)方向を恐る恐る、探したのですが、いないんです!
衣類とかが少し散乱していた場所に飛ばされたはずなのに、その場所に緑の物体がいなんです。
衣類をくまなく、探しましたが、いないんです。
おかしい。
ゆっくりと探す時間がありません。
あと2分で家を出ないと会社に遅刻してしまいます。
そんなとき、妻が眠い目をこすりながら、「おはよう」と言って起きてきました。
「やばいよ。大変な事態が起きた。」
「えっ?どうしたの?」
「実は、これこれこうで、カメムシがこの家のどこかにいるんだ。一生懸命探したんだけれど、見つからなかった。本当にごめん。もう家を出なければいけないので、カメムシをよろしく。」
と行って、私は家を出ました。
妻の驚いた顔は今もはっきり覚えています。
妻は今頃、カメムシと同居しているのです。
本当に申し訳ない。
後ろ髪引かれる思いで、家を出たのでした。
妻にラインしました。
「本当にごめんね。カメムシをヨロシクです。」
すると、
「( ゚д゚)」
というラインが送られてきました。
心配です。
早く無事に捕獲されることを祈っています。
すると、それから10分後の妻からのラインで
「カメムシゲットだぜ!」
というラインが届きました。
なんとも言えない、安堵感を感じました。
あ〜〜〜よかった。
カメムシの恐怖が取り除かれた瞬間でした。
妻よ、ありがとう。そしてごめん。
不安や恐怖はそれを取り除けば、消え去ります。
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PS:その晩、妻にシュークリームを買って帰りました。