うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

うつ病を見抜くAIが登場!精度は80%超え!


From:宮里竹識
秋葉原のオフィスより、、

日常会話を進めるだけでうつ病の兆候を検知できる
人工知能(AI)が開発されたというニュースが入りました。

米マサチューセッツ工科大学の研究チームが発表したもので、
人々の会話テキストと音声データを分析することで
うつ病の兆候が分かるようになってきたそうです。

これまでは、
うつ病かどうかを判断するには
医師による問診が必要でした。

しかし世界中でうつ病患者が増えているのに対して
医師の数が足りていません。

心療内科や精神科を予約しようとしても、
新規の患者は受けきれないという病院も多いのです。

これでは困りますよね?

このような状況から、
うつ病を診断するためのAIが開発を進められてきました。

しかしこれまでのうつ病診断AIは
予め決められた質問に対する反応で分析を行うパターンばかりで、
想定外の質問・回答があると診断精度が落ちていました。

一方、
今回マサチューセッツ工科大学の研究チームが開発したAIは、
想定外の回答や質問があっても患者がうつ病の兆候があるかを
正確に判断できるそうです。

質問と回答の種類に成約がない、
言い替えれば日常会話からうつ病の兆候が分かるということです。

研究チームのリーダーであるTuka Alhanai博士はこう言っています。

 

人の心理状態が最初に反映されるのは日常会話

 

研究チームは音声処理技術を用いて
うつ病患者とそうでない人との言語パターンを分析しました。

その結果、
うつ病患者が使用する「Sad」「Down」「low」などの言葉が
平坦で単調な音声信号と関連していることを発見しました。

また、うつ病を患っている人は、
話すスピードが遅かったり
単語間の感覚が遠ざかるなど、
健常者とは異なる言語パターンが示されました。

これらのデータをAIに反映させてうつ病診断を行ったところ、
83%の精度でうつ病を診断できたのです。

もちろん、
AIによるうつ病診断にはまだ課題も多いでしょう。

今すぐに実用化というわけにもいかないと思います。

ですが、AIは驚くべきスピードで進化しています。

そしてメンタルが悪化しているにも関わらず、
医療機関が新規の患者を受けられないケースが増加している
という現実もあります。

これらのことを考えると、
そう遠くない未来にうつ病を診断するAIは
私たちの近くに現れることでしょう。

診断や薬の処方はAIドクターが行う時代が来るかもしれませんね。

そうなると、
精神科医の主な仕事はメンタルトレーニングや
コーチングになるのかも。。。

50年後には障害年金のサポートもAIがやってるかもしれないですよ。

私は動画の冒頭でいつも
「こんにちは、障害年金コンサルタントの宮里です」
とあいさつしています。

これが、
「こんにちは、AI社労士の宮里です」
となるかも。




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