障害年金をもらうと一生障害者になる!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
病院の先生から、こんなことを言われたら、あなたはどう思いますか?
障害年金をもらうと一生障害者になるから、障害年金なんか申請をしないほうがいいよ。
私はそう思いません。
障害年金をもらうと一生障害者になるって・・・
障害年金を誤解しています。
障害年金をもらうことで、一生障害者になるわけではありません。
障害年金は、うつ病等の精神的な不調が原因で、日常生活に支障が出ている人の経済的な不安を解消する制度です。
うつ病が原因で、働きたくても働けない。
今後どうなるのだろう。
お金はどうしたらよいのだろう。
とお金の不安が常につきまとい、治療どころではない。
すると、ますます症状も悪化してしまい、治療に専念できません。
その悪循環を断ち切るために、障害年金があるのです。
障害年金を受給できれば、経済的な不安は解消され、治療に専念ができます。
あなたの症状を1日でもはやく回復するための制度こそが、障害年金なのです。
それを、障害年金をもらうと一生障害者になるという発言には、理解ができません。
医師の中には、障害年金をもらうと、患者さんがそれで安心してしまい、治療に専念しなくなるのではないか・・・と考える人もいます。
ですが、今お話ししたように、障害年金を受給することで、より治療に専念ができるのです。
であるならば、障害年金を受給することで、今よりもっと症状がよくなることが期待できるのです。
私たちは、ただ単に障害年金の手続きのサポートをしているのではなく、あなたの症状が1日でも早く良くなるためのサポートをしているのです。
医師は治療の面からあなたをサポートしますが、私たちは障害年金という側面からあなたを支えます。
医師に心ない言葉を言われて、障害年金を諦めないでください。
私たちがあなたの力になります。
一緒に障害年金という経済的な安心を勝ち取りましょう。
あなたからのご連絡をお待ちしています。