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仏のベンチャー企業、うつ病治療のためのAIを開発!


From:宮里竹識
世田谷の自宅より、、

メンタルヘルス分野のAIを専門にしている
フランスのMyndBlueという企業が、
うつ病を治療するためのAIを開発しました。

 

どのようにAIをうつ病治療に活用するかというと、
まずは患者の腕にセンサーがついたブレスレットを装着します。

ブレスレットからデータが送られ、
AIがリアルタイムで患者の情報を分析します。

その分析結果を医師が確認し、
うつ病の治療に活用するというわけです。

今回のAI開発にあたり、
ディープニューラルネットワークという
アルゴリズムが使われています。

なにやら聞き慣れない言葉が出てきたかもですが、
要はすごい技術でAIが開発されたということです。

MyndBlue社の代表であるドゥニ・フォンペイラン氏は、
次のように言っています。

 

AIは、計算によって、個人の心理状態と病状の特徴を明らかにするための、あらゆる指標を再構築することができる

 

このAIは、フランスで実証実験の最中ですが、
実験がうまくいけばうつ病の治療が大きく前進するかもしれません。

うつ病は人によって症状がちがいますし、
季節や時間によっても状態が変わってきます。

人それぞれにあわせた治療が必要なんです。

そのために日々の状態を記録したメモや
スマホアプリに情報を入力したものを医師に見せ、
医師に治療法を判断してもらうことが有効です。

ただ、この方法はメモや情報入力がとてもめんどうです。

めんどうなことって、長続きしませんよね。

だからこそ、
ブレスレットをつうじて生体データが自動で分析されるという
AIが重宝するのです。

自分の状況を問診のたびに医師に伝えるのは大変ですので、
病院に行ったらすぐに適切な薬が処方されると
楽になって良いですね。

 

また、この手の研究は、いろんな会社が行っています。

アップルが出しているアップルウォッチなんかもその一つですね。

このまま研究が進めば、
腕時計やブレスレットなどで常時生体情報を収集され、
適切なタイミングで治療が行われるようになります。

むしろ、治療が必要になる前に予防の提案が行なわれるともいわれています。

このような最先端の治療・予防の仕組みが一般化するのはまだ先の話ですが、
情報として知っておくことは大切です。

私が直接あなたのうつ病を治すことはできませんが、
有益な情報を仕入れたらまた共有しますね。

 

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【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


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