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服役している台湾の陳水扁(ちん・すいへん)前総統が、うつ病などの病状悪化を理由に自宅療養が認められました


taiwan
From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
台湾の前総統である陳水扁(ちん・すいへん)氏といえば、
直接選挙により選出された2人目の中華民国総統であり、
初めて民主進歩党から選出された総統でもあります。
その後収賄罪などで服役していましたが、
刑務所では政治的迫害ともいえるほどの不条理な処遇を受けていたそうです。
例えば、普段過ごしている部屋も1.38坪の狭い部屋に複数名で閉じ込められ、
横になっても足を伸ばせない、換気も悪く24時間照明がついたまま
という状態が4年以上続いていました。
当然体調も悪化し、うつ病やパーキンソン病などと診断されました。
精神科医も自宅療養すべきと言っていましたが、監獄場所を移して
世話をする人を増やしただけで、適切な医療行為は行われていませんでした。
その状況が続いていましたが、
2015年1月5日、台湾法務部が刑務所外治療を認め、
陳水扁氏は自宅に戻りました。
この自宅療養が認められた背景には、
陳水扁氏が所属する野党・民進党が昨年11月の統一地方選挙で大勝したことが
影響しているといわれています。
台湾の政治事情は私には分かりませんし、
何かしらの政治的主張をする気もありません。
ただ、陳水扁氏も63歳と高齢ですし、
自宅療養が認められた1ヶ月だけで体を万全に戻すのは難しいでしょうから、
もう少し自宅療養を続けてうつ病などの病気を治して欲しいものです。




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