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うつ病・双極性障害・統合失調症などに共通して、脳の同じ場所で「灰白質」が喪失していることが発覚!新たな治療のアプローチとなるか!? | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ


From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
2015年2月4日、米国の退役軍人局パロアルトヘルスケアシステムを
中心とした研究グループは、医学誌のジャマ(JAMA)誌サイキアトリー誌で
興味深い報告を行いました。
研究グループは、うつ病・双極性障害・統合失調症・依存症・脅迫神経症・
不安症の6つの精神疾患の患者の脳画像データを集め、
健常者の画像データと比べるという検証を大規模に行いました。
この検証の結果、うつ病などの精神疾患を患っている人の脳では、
3つの領域で「灰白質」という物質が喪失していることが分かりました。
【灰白質とは】
灰白質(かいはくしつ)とは、脳と脊髄からなる中枢神経系組織の中で、
神経細胞の細胞体が集まる領域をいいます。
名前の由来は、中枢神経組織の断面を肉眼的に観察したとき、
白質は明るく光るような白色をしているのに対し、灰白質は白質よりも
色が濃く灰色がかって見えることからきています。
灰白質の喪失が集中している脳の三つの領域とは、
「背側前帯状皮質」「右島」「左島」という場所です。
複数の精神疾患において、
しかも病気となる原因は人それぞれであるけれども、
脳の中では共通した現象が起こっているというのが
興味深いと感じました。
複数の精神疾患で「共通する変化」が分かったのですから、
極端な話をすると精神疾患ならこの治療法を行うと病気が改善する
ということが起こりえるかもしれません。
うつ病などの精神疾患の治療法は数多くありますが、
新たな治療のアプローチとして気になったので紹介させてもらいました。




うつ病になったティラノサウルス




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