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ナイジェリアでうつ病になった子どもが書いた絵が悲惨すぎる!


From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
ナイジェリアに「ボコ・ハラム」というイスラム過激派組織があることを
知っていますか?
ボコ・ハラムの正式名称は
「宣教及びジハードを手にしたスンニ派イスラム教徒としてふさわしき者たち」
と言います。
ボコは「西洋式の非イスラム教育」という意味で、
ハラムは「罪」という意味があります。
つまり、ボコ・ハラムとは、「西洋の教育は罪」という意味です。
ナイジェリアでは、ボコ・ハラムによって6年間で数千名が殺害され、
150万人が住むところを追われています。
ボコ・ハラムによる残忍な行為を目にした子どもたちの中には、
うつ病になったりトラウマを抱えて生きている人が多数います。
このような子どもたちの心のケアをするため、
国境なき医師団が難民キャンプ内に診療所を開設し、
心の病をケアする試みをはじめました。
その治療の一つが、
子どもたちが目にしたボコ・ハラムの残虐行為を絵に描かせることです。
カウンセリングを行った心理学者のオーレリア・モラビト氏は、
子供たちが銃やヘリコプター、首を切断された胴体など、
筆舌に尽くしがたい絵を描いたと国境なき医師団に語りました。
picture
↑ ボコ・ハラムの襲撃を逃れた13歳の少年が描いた絵
国境なき医師団の発表によると、
診療所を受診した難民のうち25%がうつ病の兆候を
示しているということです。
うつ病となった子どもたちに絵を描かせることで、
自分たちの内面的な問題を見つめ直すことができます。
また、「今は安全なんだ」と感じさせ、
大きな不安や心配といったストレスを軽減させることが
できるということです。
絵を描かせるという治療法は、
世界的にも効果が実証されています。
治療設備や医薬品の少ない難民キャンプでは、
効果的な治療法といえるでしょう。
日本にいると中々実感できませんが、
世界を見ると平和と言えない地域がたくさんあります。
貧困や差別、戦争といったものも当たり前に存在します。
私自身にできることはほとんどありませんが、
障害年金のサポートで得た報酬の一部を
ユニセフなどに寄付することで何かしらの貢献ができればと思います。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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