うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

夜や休日も働く社労士としっかり休む社労士


From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
障害年金専門の社労士さんを働き方で分けてみると、
次の二つに分けられます。
①夜や休日でも対応してくれる社労士
②業務時間外は対応しない社労士
ほとんどの人にとっては①の社労士さんが喜ばれると思います。
私はというと、残念ながら基本的には②です。
業務時間外の対応は基本的に行いません。
夜に事務所の電話が鳴ってもとりませんし、
打合せも特別な理由がない限り平日昼間しか行いません。
その気になれば夜だろうが休日だろうがサービスを提供することはできます。
でもやりません。
その理由は二つあります。
【理由①:健康管理も仕事のうち】
私は開業する前はめちゃくちゃ働いていました。
朝の4時半に起きて出社し、夜中の1時過ぎに帰ってくるという生活です。
毎月100時間以上の残業を5年続けました。
するとどうなるか。
体が壊れました。
頭痛・吐き気・めまい・耳鳴り・抑うつ・血便・
頭から出血・電車に引き寄せられるといった症状が出ました。
忙しすぎて病院にも行けませんでしたが、
病院に行っていたら過労とうつ病と診断されていた気がします。
そんな状態で仕事をしてもパフォーマンスは発揮できません。
きちんと休んで短い時間に集中して仕事した方が、
仕事の質も量も向上するのです。
なので私は無茶な残業をしないと仕事が回らないという働き方はしません。
そのため1ヶ月で依頼を受けられる人数を10名に限定しているのです。
そもそも働き過ぎて体を壊してしまったら、
一番困るのは今仕事を依頼しているお客さんです。
健康管理というのも責任ある仕事の一つだと、私は思っています。
その代わり仕事中の集中力はものすごいものがあります。
周りの雑音も聞こえなくなるくらい集中していますので、
24時間仕事していたときよりも高い成果を出せています。
【理由②:人生仕事だけじゃない】
私が業務時間外に対応しないもう一つの理由。
それは”仕事ばかりの人生は嫌だ”と私が考えているからです。
家族と一緒に過ごす時間、1人でのんびりする時間、
趣味を楽しむ時間、寝る時間、すべてが大切です。
仕事ばかりしていては日常の大切さに気づくことができません。
会社員時代の私に言ってやりたいです。
とまぁ、これが私が業務時間外に働かない理由です。
とはいえ仕事をしないという意味ではありません。
私の仕事は「お客さんに障害年金を受給させること」です。
そのためにやるべきことはしっかり行います。
成果を出すための私独自のノウハウもたくさんあります。
ただ、障害年金の受給という結果につながらないことは
極力行いません。
意外と成果につながらない無駄な仕事って多いものです。
これらを見つけて排除するのも、私の重要な仕事です。




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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