うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

戦え!兵庫県での障害年金審査請求!!


From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
6ヶ月前に審査請求をした案件があるのですが、
中々結果が出ないので社会保険審査官に
進捗状況を電話で聞いてみました。
すると、
「手続き関連の書類は届いているが、役所から意見書が届いていない。
意見書が届いたら審査が進むが、多数の審査請求案件があるため
年内には結論がでないかもしれない」
と言われました。
障害年金の審査請求は数が増え続けているので、
時間がかかるのも仕方ありません。
再審査請求まで行うと1年以上かかって結果が出るということもあります。
残念ですが今は待つしか手がありません。
しかし今回の審査請求案件は、
厳しい審査で有名な兵庫県での障害基礎年金です。
認定日請求で障害年金を請求したところ、
遡及分は不支給、事後重症のみ2級が認められました。
診断書は認定日時点も現在もほぼ同じ内容です。
それなのになぜ遡及分は認められないのか聞いたら、
「母親を介助していた時期があったので症状は軽いと判断した」
ということです。
そういえば、審査期間中に日常生活状況の詳細を書く書類が送られ、
とくに母親の介助状況について詳しく書くよう役所から求められました。
家族に実際の母親の介助状況を確認し、
「母親の介助は行っていない」
と役所に回答しました。
しかし兵庫県の事務センターは何度も医師に連絡し、
母親の介助を行っていたか聞いていました。
その中で医師が「見守りを行っていた」とコメントしたようで、
これを理由に母親を介助していたから症状は軽く障害年金に該当しない
と判断したそうです。
見守り=介助
と判断するなんて、さすが障害年金に厳しい兵庫県です。
しかし実体は本人が不眠状態にあったため、
夜母親に何かあったら知らせてくれと家族に言われていただけです。
実際に介助活動を行っていられるほど、体調は良くありませんでした。
そこで私はこれらの状況をまとめた意見書を作成し、
審査請求を行ったのです。
普通に考えれば遡って障害年金が認められるべき案件ですが、
それでも簡単にいかないのが障害年金です。
まだ結果は出ていませんが、
全力でサポートを続け、遡っての障害年金を勝ち取りたいと思います!




【俳優】竹中直人さんと宮里が対談しました!


俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。

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