うつ病による障害年金専門社会保険労務士事務所

うつ病で労災認定を受けるためのマニュアル本の賛否について

From:宮里竹識
下北沢のスタバより、、
うつ病で障害年金を受けるためのマニュアル本は
以前からインターネットで販売されており、
厚生労働省をはじめ、様々なところで問題視されていました。
障害年金は人によって症状や手続きの方法が異なるため、
一つのマニュアルでどうにかなるものではないからです。
また、不正受給の温床となるという意味でも批判されていました。
この障害年金マニュアル本の類似商品が出ています。
それが、うつ病で労災認定を受ける方法というマニュアル本です。
この本はある社会保険労務士が発行している本で、
うつ病で労災認定を受けるコツを伝授しています。
このうつ病で労災認定を受けるマニュアル本にも賛否があるようです。
私個人としては「アリ」だと思っています。
なぜなら、うつ病による労災認定は
障害年金に比べて基準が明確で、
不正受給が発生するリスクが少ないからです。
障害年金の場合、「就労が困難」とか「日常生活にも大きな支障がある」など、
認定基準があいまいです。
そのため、不正受給が入り込む余地が大いにあります。
一方、うつ病による労災認定の場合、
月100時間を超える長時間労働があった、
パワハラやセクハラの結果うつ病になった、
というように、認定基準が客観的ではっきりしています。
客観的な基準があることで、
労災認定は不正受給が発生しにくいのです。
不正受給というリスクが少ないのであれば、
専門家の情報に対して対価を請求するのは何ら問題ないと思います。
とはいえこのマニュアル本を買えばうつ病で労災認定されるかというと、
そう簡単にはいかないでしょう。
その理由は3つあります。
【理由①:労災の認定基準自体が厳しい】
うつ病での労災認定の基準は客観的で明確です。
その詳細をここで話すと長くなるので省略します。
※厚生労働省が公開している労災認定基準のリンクを貼ろうと思いましたが、
平成27年11月23日現在、厚労省のサーバーがサイバー攻撃を受けている
らしく、サイトが閲覧できない状態となっています。
本題に戻ると、労災の認定基準は客観的なのですが、
その基準自体が非常に厳しいものです。
医師の診断書に「業務が原因でうつ病になった」と書かれたくらいで
認められるものではありません。
実際、うつ病で労災が認められるのは3人に1人くらいです。
【理由②:会社が協力してくれない】
うつ病における労災申請に関しては、
基本的に会社は協力してくれないでしょう。
なぜなら、うつ病での労災申請の背景には
違法な長時間労働やパワハラ・セクハラといった問題が
隠れていることが多いからです。
これらを労働基準監督署に指摘されたくないため、
基本的に会社は労災申請には非協力的となります。
したがって、長時間労働やパワハラ・セクハラの証拠は
自分で集めなければならないことが多いでしょう。
【理由③:うつ病者自身に手続きを最後まで行う気力が乏しい】
労災申請する人自身がうつ病のため、
適切な手続きを行える状態にないというのも問題です。
気力・体力・集中力などが低下しているため、
協力者がいないと労災認定の手続きを適切に行うのは難しいでしょう。
その助けとなるのがマニュアル本ですが、
内容が専門的なため、うつ病の症状が重たい人の場合、
マニュアル本の内容を理解するのも大変でしょう。
なので、家族などの協力者がマニュアル本を活用するのが
良いように思います。
最後に、うつ病で労災申請をする人は次の二つを理解しておいてください。
一つは、
3人に1人しか認められないほど労災認定は厳しい基準で審査されること。
もう一つは、
労災申請の結果会社に労基署の調査が入ることが考えられるため
会社との関係が悪化する可能性があること。
労災認定で得られるメリットも大きいですが、
会社との関係性悪化が考えられますので、
そのあたりを考慮して手続きしましょう。
ちなみに私もうつ病での労災手続きの方法は知っていますし
実際に手続きしたこともあります。
しかし、全国障害年金パートナーズは「うつ病による障害年金」を扱う
社労士事務所ですので、うつ病での労災申請を依頼することはご遠慮ください。



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宮里竹識(みやざとたけし)が
はじめて障害年金の手続きを行った時のストーリーをお話しします。

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