うつ病による障害年金専門の社会保険労務士事務所

ホリエモンがうつ病に関してこう語っていました


From:宮里竹識
下北沢のファーストキッチンより、、
2016年1月5日のDIAMOND onlineに、
ホリエモンこと堀江貴文さんが
うつ病について自身の意見を語っていました。
記事はQ&A方式となっており、
質問は次のようなものでした。

Q.精神疾患での労災認定がこの10年で4倍まで増加しており、
厚生労働省は企業等による従業者に対するストレスチェックを義務化しました。
堀江さんが経営者なら、うつ病などの社員を見つけた場合どう対処しますか。
また、そうした社員が生まれないようにする予防策はありますか。

この質問に対してホリエモンはこう答えています。

A.私が会社を興した当初のころは、うつ病がまだあまり社会から認知されて
いませんでした。しかし、実際には製品の納期直前になって急に出社拒否
になる社員が現れるなんてこともあり、困惑したことがあります。
そもそもで言えば、通院や投薬が必要なレベルの程度の極めて軽いうつ病は、
誰にでも発症する可能性はあるのではないでしょうか。
これに対して会社ができる対策としては、少なくとも会社のなか、
仕事のなかでは過度のストレスを感じさせないような労働環境を細やかに
準備するしかないでしょう。
しかし、会社以外の例えば家庭や友人関係でのトラブルなどに関しては、
会社では解決しようがないものだと思いますので、予防ないし完全に解決する
ことは不可能だと思います。
このような場合は、予防と合わせて、うつ病になった後のケアをしっかりやる
体制を整えることが重要でしょう。
うつ病状態で一人で飲酒して、突発的に自殺行為に走るといったことは、
何としてでも防がなくてはなりません

仕事が原因のストレスは会社の責任で何とかしなければならない、
というホリエモンの意見は全く同感です。
一方で仕事外のストレスに対しては、
会社は完全に予防や対策をすることはできない、
という意見も実業家であるホリエモンらしいと思いました。
私自身も仕事によるストレスでうつ病になることについては
会社が責任をもって対応すべきと考えています。
ただ、実際にすべての会社がこのような対応をできるわけではありません。
会社が何の対応もせずにあなたのストレスがたまり続けているのなら、
そんな会社は見切りをつけてさっさと辞めてしまいましょう。
自分の健康を犠牲にしてまで仕事を続ける必要はありませんよ。
会社なんていくらでもあるのですから、
すぐに転職するか自分で事業を起こすのが良い選択ですよ。




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