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高知県の教職員の病気休職者は102人、その半数が精神疾患でした


From:宮里竹識
下北沢の自宅より、、
2016年3月9日の高知新聞WEB版によると、
高知県内の公立学校教職員の病気休職者の数は
2014年度で102人を超え、そのうちほぼ半数となる52人が
うつ病などの精神疾患だったそうです。
高知県内の教職員の病気休職が102人 半数が精神疾患
私の友人や親戚にも教員が複数名いますし、
私自身も教員免許をもっていますので、
教員の大変さは理解しているつもりです。
教師は授業を行うだけでなく、その準備にも多大な時間を要します。
部活の顧問もしなければなりませんし、
生徒の指導や生徒の親からのクレームにも対応しなければなりません。
土日や深夜に生徒指導で呼び出されるという先生もいます。
私は高校の地理歴史の教員免許を持っていますが、
教育実習で教員の大変さの一端を体験することができました。
教育実習ではやりがいも感じ、
生徒からも教育実習担当の教員からもそれなりに評価を得られたと思いますが、
私には向いていないというのが正直な気持ちです。
あの大変さは経験した人でないと分からないでしょう。
教員はそれなりの給与をもらっていますが、
「割に合わない」
という言葉を複数の教員から聞いています。
そういう状況ですので、
うつ病になって休職する教師が多いのもうなずけます。
私たち全国障害年金パートナーズに障害年金の依頼をする人の中にも、
現在休職中の教員、あるいは元教員という人が多数います。
何とかして教員の負担を抑える必要があります。
個人的には、
行き過ぎない程度の体罰は解禁してもいいと思っています。
体罰はすべてNGという今の考えでは
適切な生徒指導が行えず、教員の負担も大きいと考えるのは私だけでしょうか。
生徒の目線からすると理不尽に見えることもあるかもしれませんが、
社会に出たら理不尽に溢れているのが現実です。
その理不尽に対してどのように行動していくかを教えるのも
立派な教育だと思いますがどうでしょうか。




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