俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。
もしあなたが、障害年金を受け取ることを考えているなら、または、どの社労士に障害年金を依頼するか迷っているのなら、この動画はあなたのためのものです。
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From:宮里竹識
下北沢のオフィスより、、
働いている人がうつ病になって休職したとき、
よく問題になるのが復職するときです。
多くの会社では休職期間が決まっており、
その休職期間を過ぎても復職できない場合は
解雇または自動退職となるよう就業規則に書かれています。
ということは、
休職期間が終わるまでには何とか復職しなければならない
という人も多いのです。
そこで主治医に就労の許可をもらい、
会社に復職したいと求めるのですが
会社の産業医が復職を認めないケースがあるのです。
その場合、
復職できずにそのまま退職に追い込まれてしまいます。
もちろん本当に復職できる状況でない人もいますが、
仕事をできるくらい回復しているのに復職を認めないという
産業医も中にはいるのです。
なぜこのようなことが起こるのか?
それは、産業医が会社と契約した医師で、
会社に有利になるように判断することがあるからです。
産業医はれっきとした医師ですが、
会社と契約してお金を受け取っています。
医師にとってはお客さんなのです。
そのお客さんの意向を汲んだ判断をするということは
十分ありえるのです。
会社としては一度うつ病で休職した社員は
非常に扱いにくい存在となっています。
復職してもすぐに再発して休職を繰り返すケースも多く、
「退職してほしい」
と考えている会社も多いのです。
そこで休職期間が満了しても復職できなければ自動退職という
会社のルールを使うのです。
産業医に復職を認めないように暗に促し、
産業医が復職を認めないことで復職させずに退職させるというのです。
実はこの方法、
程度の差はあれ多くの会社で行われています。
同じような目にあって退職したという人の話を
私は何人も知っています。
このような会社やブラック産業医の対応に納得せず、
裁判を起こす人もいます。
最近では、
川崎市の運送会社で働いていた40代男性が、
産業医が復職を認めなかったことで退職を強要されたとして
会社と産業医を訴えるということがありました。
ブラック企業にはじまり様々なブラック何とかが出てきていますが、
「ブラック産業医」なんて言葉も出てきたんですね。
いくら会社と契約しているとはいえ、
産業医には医師として適切な判断をしてほしいものです。
もちろん、実質的な不当解雇を狙った会社も許せないですけどね。
うつ病で会社を退職した場合、
中々再就職できないケースも多いです。
もしうつ病になって1年6ヶ月経過しても病気が治らず、
仕事もできないような状況であれば障害年金が受けられる可能性があります。
ただ、障害年金の手続きはうつ病者にとっては非常にハードルが高いため、
ぜひ専門の社会保険労務士に依頼してください。
私たち全国障害年金パートナーズは日本で唯一の「うつ病に特化」した
障害年金専門の社会保険労務士事務所です。
毎月10名まで障害年金の依頼を受けていますので、
うつ病で悩んでいる人はぜひ相談ください。
【補足】
今回の記事ではブラック産業医について取り上げましたが、
あくまでも一部の話ですので、
すべての産業医が不適切なことを行っていると誤解しないようにお願いします。
俳優の竹中直人さんが所長を務める経済番組に取材されました。
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