自殺防止をテーマにしたミュージカルが行われるそうです | 社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
From:宮里竹識
研究学園のスタバより、、
2016年10月5日の読売新聞よると、
自殺防止をテーマにしたミュージカルが
10月19日に早稲田大学で行われるそうです。
このミュージカルは、
うつ病になって自殺未遂まで経験した男性が
脚本を手がけています。
ミュージカルのタイトルは、「つまづいても」。
生活費や学費を捻出するためにアルバイトに追われる女子大生が主役で、
うつ病になってから家族や友人の助けにより
元気を取り戻していくというストーリーのようです。
入場無料ということですので、
時間がある方は見に行ってみてはいかがでしょうか?
残念ながら私は先約が入っていたので見に行けませんが・・・。
しかし今回のミュージカル、
私にとっては驚きでした。
うつ病の辛さや実体を世の中に知ってもらうための活動をしている人は
多数いますが、ミュージカルという方法は思いつきませんでした。
ミュージカルというのは歌や踊り、劇などで
人々を楽しませることが目的だからです。
ミュージカルという娯楽をうつ病啓発につなげる
発想の豊かさに驚かされたのです。
私も引き続きブログやメルマガ、YouTubeなどで
うつ病や障害年金に関する情報発信を続けていきますが、
様々なかたちでうつ病に対する偏見がなくなるよう活動する人が
増えてほしいと願います。